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大学進学を考えたときに「早慶上理」という言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。当記事では、早慶上理について、各大学の特徴や偏差値、合格までのポイントなどを幅広く詳しくご紹介します。ぜひ受験をする際の情報として参考にしてください。
もくじ
早慶上理の意味とは
そもそも早慶上理とはどのような意味なのでしょうか? 早慶上理とは、日本の私立大学の最高峰である以下の4つの大学の総称です。
- 早稲田大学
- 慶応義塾大学
- 上智大学
- 東京理科大学
この4校は私立大学の中でも特に難易度の高い大学として認知されており、どの学校も非常に人気の高い大学です。東京理科大学は理系専門の学校となっていますので、文系希望の学生は注意しましょう。
各大学の特徴
早慶上理の4つの大学には、それぞれ特徴があります。偏差値だけではなく、各大学の特徴を知った上で志望校の選択できるようにしたいものです。
慶応義塾大学
慶応義塾大学は、私立大学の雄であり、私立名門大学として広く知られています。学生数は3万人を有し、部活動などでも活躍が見られます。慶応義塾大学には幼稚舎があり、多くの有名人の子供・大企業の御曹司などが在籍しているため、一般的には経済的に裕福な家庭の子供が通う大学というイメージが持たれがちかもしれません。
早稲田大学
早稲田大学は日本で最も有名な大学の1つといっても過言ではありません。
- 学生数40,000人を誇る大所帯である。
- 六大学野球や箱根駅伝などでも優秀な成績を修めている。
- 数多くの著名人を輩出している。
など早稲田大学の名前を聞くことが非常に多く、日本トップクラスの大学であることは周知されています。
上智大学
上智大学はキリスト教系、いわゆるミッション系の私立大学です。上智大学の大きな特徴は、女子生徒の割合が高いことです。1万2,000人の学生のうち、男子5,000人に対し女子は7,000人となっています。上智大学の看板学部は文学部英文学科で、語学教育に非常に力を入れている大学です。海外の大学への留学制度の充実は、上智大学ならではといえるでしょう。
東京理科大学
東京理科大学は、いわゆる理科大と呼ばれている大学で、理系学部を中心に設置している大学です。研究力の高い大学として非常に評価されており、入学後の学習面はかなり厳しいといわれています。男女比は3:1と圧倒的に男子が多いことが分かります。理系の研究を究めたい、将来学問的な職業(数学者など)に就きたいと考えている人にはおすすめの大学です。