手作り工作・料理系の自由研究6選
手作りバター
ふればできる?手作りバター
<準備するもの>
- 生クリームや牛乳(200ml。牛乳の場合はノンホモジナイズド(非熱処理)のもの。よく冷やしておきましょう)
 - ペットボトル(500ml。できれば丸みのある、炭酸飲料のもの。洗って乾かしておく)
 - はかり
 - 氷水
 <手順>
- ペットボトルに生クリームまたは牛乳を入れてフタをしっかりしめる。
 - おもいきり振る。温まらないよう、時々氷水で冷やしながら振る。
 - 固まってきたら、ペットボトルを切ってバターを取り出す。
 <ポイント>
乳脂肪がバターとなります。そのため、乳脂肪の多い生クリームや牛乳を使ってください。また、よく冷やしておくことも重要です。途中で形状が変化してくるので、数分ごとに中の様子もチェックしておきましょう。脂肪分率や温度による出来あがりの違いをみるのも面白いでしょう。
(引用元:【小5~中学生】自由研究のネタに困ったら!簡単&面白いテーマ例15選!|スタディサプリ中学講座)
手作りプラネタリウム
手づくりプラネタリウム!夏の星空をつくろう
<準備するもの>
- 夏の星座表
 - 黒い画用紙
 - 画びょう
 - カップ麺の容器(丼型のもの)
 - 懐中電灯などの光源
 - テープ(光源を固定できるもの)
 <準備>
- 画用紙を容器の大きさに切る。
 - 星座表を1の大きさに合うようにコピーする。
 - 1の上にコピーした星座表を置き、画びょうで星の部分に穴を開ける。(明るい星は鉛筆などを使って大きめに)
 - 容器の底に穴を開けて光源を固定する。
 - 容器に画用紙を貼り付ける。
 - 天井や壁に向けて画用紙を照らし、星座を映す。
 <ポイント>
工作をしながら夏の星の勉強をする自由研究です。まとめるときには、夏の星座についても調べて書くといいですね。
(引用元:【小5~中学生】自由研究のネタに困ったら!簡単&面白いテーマ例15選!|スタディサプリ中学講座)
手作りせっけん
世界にひとつのせっけんを作ろう
液体せっけんに、こい塩水を混ぜると、せっけんのかたまりができる。それを網でこして、ねんどやクッキーの型ぬきで固めて、ほかにはないせっけんを作ろう。オリジナルせっけんの作り方もわかるよ。また、本やインターネットなどで、なぜ液体せっけんが固まったかを調べよう。
- こい塩水を使ってせっけんを作ろう。
 - 作ったせっけんを使ってみよう。
 
(引用元:世界にひとつのせっけんを作ろう|学研キッズネット)
手作り縄文クッキー
縄文クッキーをつくろう
縄文時代の人は、ドングリやクリ、クルミを食べていたことが分かっているよ。縄文時代の遺跡からは、丸くて平らな形をした食べ物が見つかっていて、縄文クッキーとよばれている。それ以外の材料ははっきりとはわかっていないけど、そのときにあったと思われる食材で、縄文クッキーをつくって食べてみよう。
用意するもの
- ドングリ粉(100g 韓国食材として売られている)
 - クルミ(25g 生、もしくは、ローストされたもの)
 - クリ(25g 焼いたものもしくは、にたもの、アマグリでもよい)
 - 長イモ(80g)
 - ウズラのたまご(3こ)
 - すりばち
 - すりこぎ
 - ボウル
 - フライパン
 - フライ返し
 - おろし器
 - 使いすてのポリエチレン手ぶくろ
 ※ドングリ粉がない場合は、クルミとクリをそれぞれ75g にして作ってみよう。
作り方
- クルミとクリを、すりばちとすりこぎを使って、粉にする。
 - おろし器で長イモをすりおろす。
 - 1でつくった粉とドングリ粉と長イモをボウルに入れて、そこにわったウズラのたまごを3こ入れる。
 - 手でよくまぜて、こねる。
 - 適当な大きさに丸めてから、平らにする。
 ※厚いと火が通りにくくなるので、厚くなりすぎないように注意する。
※水分が多くて手ぶくろにべとつくときは、スプーンでボール状に分けて、フライパンの上でうすくのばす。
- フライパンで弱火で焼く。ときどきフライ返しでひっくりかえして、十分に焼く。こげつきそうなフライパンを使用するときは、油をしいて焼こう。
 縄文の人々の生活を想ぞうしながら食べよう。
現代のクッキーとくらべると、かたく、味もそぼくだよ!
おなかにあわないといけないので、食べすぎにないようにね!
(引用元:縄文クッキーをつくろう|学研キッズネット)
スライム作り
<準備するもの>
- ホウ砂 5g
 - 洗濯のり 100cc
 - 水 100cc・50cc
 - 着色料(絵の具または食紅)適量
 - ボウル 1つ
 - プラスチックカップ 3つ ※水と洗濯のりを入れます。
 - かき混ぜ棒(割り箸)1本
 実験方法
- 水50ccにホウ砂5gを入れて溶かし、ホウ砂水溶液を作ります。
 - 水100ccに着色料を入れ、色水を作ります。
 - 色水と洗濯のり100ccを、ボウルに入れて混ぜます。
 - ボウルに、始めに作ったホウ砂水溶液を入れて混ぜます。
 ボウル全体が均一に混ざりあったらスライムの出来上がりです。
他にも磁気のあるスライムや光るスライムまで、たくさんの種類のスライムを作ることができます!こちらの記事で詳しく紹介しています。
ペットボトル風車
<準備するもの>
- 500mlペットボトル
 - ストロー
 - カッター
 - ペンチ
 - ハサミ
 - キリ
 - マジックペン
 - 針金ハンガー
 実験方法
- ピンチを使って針金のハンガーを伸ばします。
 - ペットボトルの底とふたの部分にハンガーの針金が回る余裕のある穴を空けます。
 - ペットボトルの側面にマジックで色づけをします。
 - ペットボトルの側面に沿って切り込みを入れます。
 - 切り込みの部分を折り曲げていきます。
 - 穴にハンガーの針金を通し、先に出た分を折り曲げます。
 - 下からストローを通します。
 ペットボトルがくるくる回れば大成功!
ペットボトルを使って風車ができるなんて面白いですよね。他にも顕微鏡づくりなど、楽しいペットボトル工作を動画付きで分かりやすく紹介しています。

    
    





