読書感想文の書き方5つのコツを例文つきで解説【小学・中学・高校】

子供が苦手とする学校の課題として代表的なものは、読書感想文でしょう。いざ原稿用紙に向かっても「書き方が分からない」「何から書けばいいのか分からない」となかなか進まないことが多いものです。

そんな読書感想文ですが、書き方のポイントさえしっかりと把握しておけば、もともと文章を書く特別なセンスや才能がなくても、高評価を得られる読書感想文を書くことができます。

当記事では読書感想文の書き方のコツと、書く内容を決める際の考え方について、例文を交えてご紹介します。

読書感想文の書き方

どんなことにもやり方や攻略法があるように、読書感想文にも『書き方』があります。

まずは読書感想文の書き方について、全体的に分かりやすく解説していきます。

年齢にふさわしい内容の本を選ぶ

読書感想文を書くためには、まず、何の本について書くかを決める必要があります。

本を選ぶ際には、「子供に年齢にふさわしい内容かどうか」について考えてみてください。年齢と比べてあまりに幼すぎる内容だったり、逆に難しすぎたりすると、子供が読書感想文を書くことに飽きてしまうかもしれません。

子供の年齢に合う本にはどのような種類があるかは、インターネットや書店などで公開されているので参考にしてみてください。

cocoiroでも下記の記事で年齢に別におすすめの本を紹介しています。

読書感想文におすすめ本15選!小学・中学・高校・大学別にご紹介!

題名は簡潔に分かりやすく

読書感想文の題名は、「簡潔に」「分かりやすく」を意識してシンプルに書きましょう。具体的なテクニックとして本のタイトルや著者名、登場人物名を入れる方法や、本のテーマを題名に書いてしまう方法などもあります。

また、読書感想文の題名は最初に書いて終わりではなく、読書感想文を書き終わった後に書いた内容と題名に相違がないか照らし合わせてみると、より良い題名に仕上げることができます。

題名の書き方についてさらに詳しくはこちらの記事で解説しています。

読書感想文の題名・タイトルをつけるポイントは?例文を交えてご紹介

伝わりやすい構成にする

読書感想文を書く際にはいきなり原稿用紙に書き始めるのではなく、メモ帳やノートなどを使って、あらかじめ全体の構成を練っておくことがおすすめです。

最初に構成を練っておくと、書いているうちに話があちこちに飛ぶということが少なくなくなり、論理的な読書感想文に仕上がります。論理的な読書感想文は内容が理解しやすく、主張や感想も明確なため評価も高くなるでしょう。また、あらかじめ構成が決まっていれば書く内容に悩んで筆が止まることがなくなり、結果的に早く書き終えることができます。

読書感想文の構成にはいくつかパターンがありますが、以下の4段構成がおすすめです。

  1. 書き出し
  2. あらすじ
  3. メインテーマ
  4. 締めくくり

書き出しにはパターンがある

題名と名前を書き、構成を決め、いざ書き出そうと思っても、最初の1文字が出てこないという経験をしたことはありませんか? 読書感想文に限らず、作文でも小論文でも、『書き出し』に悩む人は多いと言われています。

この「書き出し方が分からない」という問題には、書き出しのパターンを知るというアプローチ方法がおすすめです。読みやすい読書感想文の書き出しにはいくつかのパターンがあり、そのとき題材にした本や読書感想文の内容に合わせてパターンを使い分ければ、何もないところから書くよりも簡単に書き出しを書き始めることができます。

読書感想文の書き出しパターンについてはこちらの記事で解説しています。

読書感想文の書き出し例文9パターン!書き始めで評価を上げるコツ

印象に残る締めくくりにする

構成で決めたことを書き終わったら、読書感想文の締めくくりに入りましょう。読書感想文の締めくくりでは、「その本を読んで何を感じ、何を伝えたかったのか」ができるだけ読者の印象に残るように書くことがポイントです。

具体的なテクニックとしては、その本を読んで学んだことを明言したり、自分と照らし合わせてどのように解釈したかを書くと良いでしょう。

他にも読書感想文の締めくくりを書くテクニックはいくつかありますので、詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

読書感想文の終わり方のコツは?締めに使える例文やポイントまとめ

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