読書感想文の題名・タイトルをつけるポイントは?例文を交えてご紹介 - cocoiro(ココイロ)

読書感想文の題名はどんな風に書けばいいのでしょうか?読書感想文の題名はその感想文の顔とも言える大事なものです。実は、ポイントさえ抑えていれば、読書感想文の題名は難しいものではありません。当記事では読書感想文の題名の上手な付け方のポイントを、実際の例文も交えてご紹介します。

読書感想文の題名を書く際の基本

まず、読書感想文の題名の記入方法をご紹介します。

題名を書く場所

原稿用紙で書く場合は、最初の行に2~3マス開けて記入します。

2行目には名前を下詰で書きます。苗字と名前の間は1ます空けます。
そして3行目から本文を書き始めます。

題名に本の名前を含める場合の方法

本の題名を書く場合は、題名を『』でかこいます。
例としては、「本のタイトル」を読んで などとして本の題名を「」で囲んで読書感想文の題名をつけていきます。
読書感想文の題名に困った時は本のタイトルを読んだ感想であるということをシンプルに伝えるのも1つの手段です。

題名が長くなってしまった場合

題名が長くなってしまう場合は、改行して2行で書きます。このとき、改行する箇所は区切りの良い場所にしましょう。そして、2行目は下詰めか1行目から1文字下げて記入します。
1行で納めたい時には、題名が読書感想文や読んだ本の内容から乖離しすぎないように意識すると長くなりすぎることおを防ぐことにつながります。
目安としては題名の文字数が15文字程度に収まると、読み手に読みやすいタイトルと言えます。
また、読書感想文の構成を考えた後や読書感想文を書き終えてから再考してみるのも1つの手段として良いかもしれません。
作文の構成についてはこちらで紹介しています。

作文の構成の作り方!メモの活用例についてもご紹介