クリスマスの起源とは?意味や由来・子供への上手な伝え方を紹介 ( 2 )

クリスマスとサンタクロース

「何でクリスマスにサンタさんは来るの?」と子供に聞かれたり、子供のころ疑問に思ったことはありませんか? そもそもサンタクロースとは誰のことなのでしょう。
ここからは、クリスマスとサンタクロースの関係についてご紹介していきます。

サンタクロースの起源と由来

さて、このサンタクロースですが、一体いつ誕生したのでしょうか? サンタクロースの起源は、4世紀ころに現在のトルコである東ローマ帝国・小アジアに実在した司教のニコラス(ニコラオス)であるとされています。

ニコラスは、貧困に苦しむ者や弱者を助けたことで多くの人々に慕われていました。そして後に聖人として崇敬されるようになり、聖ニコラス(Saint Nicholas)となりました。この聖ニコラス像が変容していき、19世紀にサンタクロースが誕生したとされています。

サンタクロースとプレゼントの関係

先に述べたニコラスですが、あるとき、彼は貧困のあまり3人の娘を身売りしなければならないという家族の存在を知ります。

そこでニコラスは、真夜中にその家族のもとを訪れ、窓から金貨を投げ入れました。このお話が発展し、サンタクロースがクリスマスにプレゼントを届けにやって来るようになったと言われています。

日本で最初にサンタクロースが現れたのはいつ?

日本で初めてサンタクロースが現れたのは、明治7年(1874年)12月24日です。戸田忠厚という人物が、裃(かみしも)と呼ばれる和服を着て、大小と呼ばれる2本の刀を差し、カツラを被って殿様風の格好をしてサンタクロース役を務めました。当時はサンタクロースがクリスマスの日とどういった関係があるのか、またどのような格好をしているのかが分からなかったため、このような格好だったようです。

子供が抱くサンタクロースのイメージは、赤い帽子に赤いサンタ服、黒いブーツを履いた白髭のおじいさん、トナカイが引くソリに乗ってやって来るというものではないでしょうか。ぜひ日本の最初のサンタクロースのお話を聞かせてあげてください。子供からどんな反応が返ってくるでしょうか。

サンタクロースについてさらに詳しく知りたい人は、あわせてこちらの記事をどうぞ。

サンタクロースの起源・由来は?本名や年齢・誕生日についても解説!

クリスマスとトナカイ

クリスマスと言えば、サンタクロースの他にトナカイも連想するでしょう。「クリスマスにサンタクロースのソリを引く動物=トナカイ」となった由来は、サンタクロース村でおなじみのフィンランドがあるスカンジナビア半島にいる遊牧民たちが、トナカイにソリを引っ張ってもらうことで移動していたことに由来します。

クリスマスとトナカイについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

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