夏休み、子供はどこに預ける?長期休暇中の学童以外の6つの選択肢 - cocoiro(ココイロ) - Page 3

夏休みのイベントに参加する

夏休み中は、小学生向けのいろいろなイベント・催しが開かれています。

サマーキャンプ

代表的なもののひとつが「サマーキャンプ」です。日帰りのものから、泊まりで1ヶ月くらいのものまであり、親が仕事をしている間、大自然の中で冒険・探検したりして、たくさんのことを吸収できるので、一石二鳥です。費用は、1泊でだいたい1万円前後のものが多いようです。

2泊〜1週間ほどの短期サマーキャンプなら「夏休みの自然体験ツアー」、1週間以上の長期サマーキャンプなら「山村留学」などのプログラムがあるようです。

短期留学

費用はかかってしまいますが、小学生のうちに短期留学をさせてみるのも1つの手です。たくさんの出会いや発見があり、親が恋しくてホームシックにかかることもあり、そうしたさまざまな経験が、子供たちをたくましくさせ、一回り成長させるでしょう。費用は1週間で10万〜30万、1ヶ月で20〜100万までと、国によって大きく異なるようです。

小学生向けの短期留学なら「ベネッセの短期留学」、子供を1人で留学させるのが心配な場合は、「親子留学」などのプログラムを利用すると良いでしょう。

まとめ:夏休みを、子供が成長する機会に

共働きの家庭にとって何かと悩みの多い子供の夏休みですが、子供にどう過ごしてもらうか、選択肢は学童保育以外にもたくさんあります。とはいえ、どう過ごすかによっては、周りの協力が必要になったり、金銭面での負担も変わってきます。せっかくの夏休み、メリット・デメリットのバランスを取りつつ、子供にとってより楽しく成長できる機会を用意してはいかがでしょうか。

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cocoiro編集部

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