運動会のリレーで早く走るコツ!バトンパスで勝敗が決まる? - cocoiro(ココイロ) - Page 2

運動会のリレーで速く走る3つのコツ

運動会 リレー

ちょっとしたことを意識しながら走ることや、あることをするだけで走るのが速くなります。リレーに自信のない人や、もっと早く走りたい人はこれから紹介する3つのコツを実践してみてください。

つま先を意識する


走るときにかかとから着地していませんか? 走るときにかかとから着地してしまうと、走りにブレーキをかけてしまいます。走るときは、かかとを地面につけずにつま先をつけましょう。つま先から着地することで前傾姿勢にもなり、足が速くなります。

つま先を意識しながら走るコツとして、縄跳びを使った練習は有効です。詳しくは上の動画で解説しています。

また、つま先を強制的に意識させる方法として、10㎝の「プチプチ」を折り曲げて靴のかかとに入れる方法があります。自然にかかとの位置が高くなり、走るときにつま先から着地するようになります。

足に輪ゴムを引っかける

輪ゴムを足首に通して一回ひねり、足先の親指にかけるだけです。足の甲で輪ゴムがクロスしていれば完成です。たったこれだけで走るのが速くなります。

速く走るには、

  • つま先から着地する
  • 前傾姿勢
  • 太ももを高く上げる

ことが理想です。

足に輪ゴムを引っかけると、理想の走り方に近づけることができます。輪ゴムを親指に引っかけると、親指が上に持ち上げられ、自然とつま先から着地できるようになり、つま先から着地することで自然と前傾姿勢になります。

また、足の親指が輪ゴムの力で上に持ち上げられているので、太ももも通常より高く上げることができます。

ただ、足に輪ゴムを引っかけるだけではなく、「つま先から着地」「前傾姿勢」「太ももを高く上げる」ことを意識しながら走りましょう。

腕をしっかり振る

走るときに腕をしっかり振ることで振り子の役割になり、足が速く動きます。その結果、走るのが速くなります。腕を振るときは横に振るのではなく、縦にしっかり振りましょう。

この時、ひじは90度に曲げバトンを持っていない方の手はパーにしておきましょう。手を握っていたら力んでしまい、走るスピードが遅くなる可能性があるので、足と腕以外に余計な力がかからないようにしましょう。