運動会のリレーで早く走るコツ!バトンパスで勝敗が決まる? - cocoiro(ココイロ)

運動会では様々な競技が行われますが、その中でも花形として注目されるもののうちにリレーがあります。ところがリレーは走ることが得意な子供にとっては楽しい競技ですが、走ることが苦手な子供にとっては抵抗感があるものでもあります。今回はリレーのために走るコツをご紹介します。是非お子さんと練習してみてください。

運動会のリレーで速くゴールするための条件

運動会のリレーは学校によって走る人数が違いますが、一般的にバトンを次の走者に渡していき、最後に走るアンカーがゴールするという流れには変わりありません。

リレーでアンカーが速くゴールするためには、「走者が速く走る」、「バトンをロスなく渡す」ことが重要です。

走者が速く走る

当たり前ですが、速くゴールするためには各走者が速く走ることが重要です。単に速く走ればいいということではなく、リレーで速く走るためにはいくつかのポイントがあります。

まず、リレーがセパレートコースでない場合、インコースを走りましょう。アウトコースに比べ、インコースの方が走る距離は短くなります。また、走っている時に前の選手を抜くタイミングは直線がベストです。カーブで相手を抜く場合、相手の外周を回るため結果的に走る距離が長くなってしまいます。

バトンをロスなく渡す

足が速い選手がそろっていても、バトンを渡す時にもたついているとかなりの時間をロスしてしまい、悔しい思いをしてしまうかもしれません。足が速いことと同じくらいバトンを渡す技術も重要なのです。

リレーの練習では走る練習も大切ですが、バトンを渡す練習も積極的に取り入れましょう。一見地味な練習のように見えますが、本番でミスしないようにしっかりと練習しましょう。