親子で作ろう!こどもの日メニューレシピ - cocoiro(ココイロ) - Page 3

ちらし寿司

こどもの日には彩り鮮やかなちらし寿司を食べる人も多くいるでしょう。

こどもの日にちらし寿司を食べる理由って?

ちまきや柏餅のように、こどもの日にちらし寿司を食べる由来はありません。しかし、ちらし寿司は長寿を意味する海老や先を見通すという意味を持つレンコンなど、縁起の良い食材が使われています。そのため、こどもの日を祝うに相応しい食べ物と考えられたのではないでしょうか。

定番!ちらし寿司のレシピ

まずは定番のちらし寿司レシピをご紹介します。

<用意するもの>

寿司めし:米、すし酢、干しシイタケ、人参、こんにゃく、ごぼう、水煮たけのこ、醤油、みりん、酒 、砂糖

上にのせる具材:海老やレンコン、卵焼き、マグロ、サーモン、いくら、きゅうり、絹さや、のり、白ごまなどです。

<作り方>
米にすし酢を加えた跡、下味をつけた具材をまぜこみ寿司めしを作ります。寿司めしの上に調理したレンコン、エビ、マグロ、サーモンなどをのせればちらし寿司の完成です。少し、手間がかかりますが、レシピをみて準備をすれば難しくはないでしょう。

(参照元:うちのちらし寿司|cookpad

かわいい!鯉のぼりのちらし寿司

定番のちらし寿司もよいけれど、何か一工夫したいという方には鯉のぼりのちらし寿司がおすすめです。
空の牛乳パックを使って、寿司めしの形を四角く整えましょう。整え終わったら、いくら、錦糸玉子、鮭フレークを鯉のぼりを意識して飾りつけていきましょう。最後にうずらの卵とのりを使って目と口をつければ、鯉のぼりよちらし寿司が完成です。こんなにかわいい盛り付けならば、子供も楽しんで一緒に料理ができそうではないでしょうか。

(参照元:こいのぼりちらし寿司|mizkan

ケーキ

柏餅もいいけれど、お祝いの食べ物といえばケーキが欠かせないという人もいるでしょう。こどもの日には各社からこどもの日限定のケーキが発売されますが、手作りケーキを子供と一緒に作っても楽しいものです。

こどもの日にケーキを食べる理由って?

こどもの日にケーキを食べる由来はありません。
そもそも、ケーキがなぜ、誕生日などのお祝いの日に食べられるのかご存知ですか。祝い事によって由来も変わりますが、例えば、誕生日にケーキを食べる習慣。この習慣は古代ギリシャまでさかのぼります。もともとは月の女神アルテミスの誕生日にケーキを作り、神殿に捧げられていたのが始まりだといいます。このとき、ケーキと一緒にろうそくに灯りが灯され、蝋燭の煙とともにアルテミスに願いが届くと信じられていたそうです。そのような歴史を考えると、子供の健やかな成長を願うこどもの日に食べるにはまさにうってつけのお菓子といえるでしょう。

本格鯉のぼりケーキのレシピ

せっかく、こどもの日にケーキを作るのだから、こどもの日にちなんだケーキはいかがでしょうか。おすすめしたいのが鯉のぼりのロールケーキのレシピです。
まずは、ロール生地を焼きましょう。焼き上がったロール生地の上に生クリームを敷き詰め、イチゴやキウイなどを中に入れてくるくると端からまいていきます。巻き上がったら、白い生クリームとイチゴの生クリームを鱗の模様を意識して、ヘラを使って塗り重ねていきます。最後に目の代わりにコインチョコレートをのせれば鯉のぼりのロールケーキの完成です。
ロールケーキを作るのが難しい場合は市販のロールケーキを購入して、デコレーションだけしてもいいでしょう。

(参照元:【洋菓子専門店監修】親子でチャレンジ!こどもの日に作りたい簡単・美味しい「こいのぼりケーキ」|ニチレイ

兜のムースケーキのレシピ

こどもの日といえば、鯉のぼりとともによく家で飾られる兜(かぶと)。チョコレートが好きな人は兜をモチーフにしたムースケーキのレシピがおすすめです。
こちらも作り方は簡単。兜の飾りを模したクッキーを焼いて、型に入れて固めた丸いムースに飾れば、まるでお店で売られているかのような兜のムースケーキの完成です。
兜の飾りがない人も、お菓子の兜であれば簡単に作って飾ることができます。試してみてはいかがでしょうか。

(参照元:子供の日 兜のムースケーキ|cookpad