親子で作ろう!こどもの日メニューレシピ

5日5日といえば「端午の節句」、いわゆるこどもの日です。「せっかくのこどもの日だからいつもと違ったメニューでお祝いしたい。でも、何を作ればいいか悩んでいる」という方もいるのではないでしょうか。そのような悩みを持つ方に向けて、今回はこどもの日のメニューやレシピをご紹介します。

こどもの日の定番メニュー!みんな何をたべている?

みなさんはいつもどのようなメニューでいつもお祝いしていますか。子供の好きな唐揚げやお寿司やケーキですか。それとも、昔ながらの「ちまき」や柏餅でしょうか。「こどもの日に一般的にどのようなものが食べられているのか」についてベネッセは2016年、アンケート調査の結果を報告しています。


(引用元:引用元:イマドキの端午の節句、どんなものを食べる? 誰と祝う?|ベネッセ 教育情報サイト

調査結果によると、こどもの日には柏餅、ちらし寿司、ケーキ、ちまきといったものがよく食べられています。昔はこどもの日のお菓子といえば柏餅でしたが、最近では誕生日のようにケーキでお祝いするご家庭も多いようです。

親子で学んで作ろう!こどもの日の定番メニューレシピを紹介

こどもの日の定番メニューである、柏餅、ちまき、ちらし寿司、ケーキのレシピをご紹介します。簡単に作ることができるレシピが多いので、親子で料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

柏餅

ベネッセのアンケートでも定番メニューとして人気があった柏餅は主に東日本で食べる習慣があるといわれています。「柏餅はお店で購入するもので、家で作るなんて難しい」と思われるかもしれません。しかし、想像しているよりもずっと簡単に作ることができます。

こどもの日に柏餅を食べる理由って?

柏の葉には新しい芽が出るまで、古い葉が落ちないという性質があります。これが転じて、柏の葉は跡継ぎが絶えない縁起の良いものとして考えられるようになりました。そのため繁栄を象徴する縁起の良い食べ物として、柏餅はこどもの日に食べられているようです。

定番!柏餅のレシピ

まずは柏餅の定番おすすめレシピをご紹介します。

<材料>

小豆、砂糖、上新粉、白玉粉、片栗粉、薄口醤油、柏の葉

<作り方>

  1. 小豆を湯がいたら裏ごしをして、火にかけながら砂糖を加えます。仕上げに薄口醤油を少し加えれば柏餅の餡(あん)の完成です。
  2. 次に、上新粉、白玉粉、片栗粉を混ぜ合わせ、熱湯を加えながらこねていくつかに分けます。
  3. 分けたものを蒸し器で蒸して、蒸し上がったらすりこぎ棒で潰しながら砂糖と混ぜます。
  4. ある程度つぶれたら、冷水でさっと冷やして柏餅の餅が完成。後は餅で餡をくるみ、水にさらした柏の葉で包むだけです。

想像よりも手軽にできるものです。材料もスーパーに行けば手に入るものが多いので、ぜひ、チャレンジしてみてください。

(参照元:柏餅 辻 昌也シェフのレシピ|シェフごはん

かわいい!柏餅

もっとかわいい柏餅を作りたいという人におすすめしたいのがキャラ柏餅。柏餅を顔に見立てて、目や頬っぺたを書いてしまうという、とてもかわいいレシピです。
作り方は簡単。まず、餡をまるめ、くるりと餅でくるみましょう。のりパンチでのりを丸く、目のように切り抜き柏餅に貼り付けます。次に食紅を水でとき、柏餅につけた目の下、人の顔でいうほほのあたりに塗れば、かわいい表情のついた柏餅の完成です。のりの切り方次第ではさまざまな表情の柏餅を作ることができ、ちょっとした工夫で食卓がますます楽しくなるでしょう。

(参照元:可愛いキャラかしわ餅の作り方(レンジでモチモチ♪)|coota

ちまき

西日本では柏餅よりもちまきの方がこどもの日の定番メニューかもしれません。もともと、ちまきはもち米などを茅の葉でまいたことから「ちまき」と呼ばれるようになったそうです。

こどもの日にちまきを食べる理由って?

5月5日にちまきを食べる風習は中国の故事に由来するものです。中国の故事では、王の側近であった屈原が周囲の人からねたまれ失脚し、ついには川に身を投げて亡くなりました。憐れに思った人々が屈原の命日である5月5日に米を竹筒に入れて、川に投げ入れたといいます。これが5月5日にちまきを食べる風習へとつながったのです。

ちまきのレシピ

こどもの日に食べられるちまきの定番おすすめレシピをご紹介しましょう。

<用意するもの>

もち米、豚もも肉(ブロック)、ゆでたけのこ、にんじん 、干ししいたけ、醤油、サラダ油、水、竹の皮

<作り方>

  1. もち米は事前に水にさらし、豚もも肉やゆでたけのこ、にんじん、干ししいたけは5㎜角に切っておきましょう。
  2. もち米と具材をそれぞれ別のフライパンでいため、最後に合わせて8等分にします。
  3. これを竹の皮で三角に包み、タコ糸でしばってから蒸し器で蒸せば完成です。

簡単に美味しいちまきができるので、ぜひ、レシピを見て、チャレンジしてみてください。

(参照元:中華ちまき|キッコーマン

ちらし寿司

こどもの日には彩り鮮やかなちらし寿司を食べる人も多くいるでしょう。

こどもの日にちらし寿司を食べる理由って?

ちまきや柏餅のように、こどもの日にちらし寿司を食べる由来はありません。しかし、ちらし寿司は長寿を意味する海老や先を見通すという意味を持つレンコンなど、縁起の良い食材が使われています。そのため、こどもの日を祝うに相応しい食べ物と考えられたのではないでしょうか。

定番!ちらし寿司のレシピ

まずは定番のちらし寿司レシピをご紹介します。

<用意するもの>

寿司めし:米、すし酢、干しシイタケ、人参、こんにゃく、ごぼう、水煮たけのこ、醤油、みりん、酒 、砂糖

上にのせる具材:海老やレンコン、卵焼き、マグロ、サーモン、いくら、きゅうり、絹さや、のり、白ごまなどです。

<作り方>
米にすし酢を加えた跡、下味をつけた具材をまぜこみ寿司めしを作ります。寿司めしの上に調理したレンコン、エビ、マグロ、サーモンなどをのせればちらし寿司の完成です。少し、手間がかかりますが、レシピをみて準備をすれば難しくはないでしょう。

(参照元:うちのちらし寿司|cookpad

かわいい!鯉のぼりのちらし寿司

定番のちらし寿司もよいけれど、何か一工夫したいという方には鯉のぼりのちらし寿司がおすすめです。
空の牛乳パックを使って、寿司めしの形を四角く整えましょう。整え終わったら、いくら、錦糸玉子、鮭フレークを鯉のぼりを意識して飾りつけていきましょう。最後にうずらの卵とのりを使って目と口をつければ、鯉のぼりよちらし寿司が完成です。こんなにかわいい盛り付けならば、子供も楽しんで一緒に料理ができそうではないでしょうか。

(参照元:こいのぼりちらし寿司|mizkan

ケーキ

柏餅もいいけれど、お祝いの食べ物といえばケーキが欠かせないという人もいるでしょう。こどもの日には各社からこどもの日限定のケーキが発売されますが、手作りケーキを子供と一緒に作っても楽しいものです。

こどもの日にケーキを食べる理由って?

こどもの日にケーキを食べる由来はありません。
そもそも、ケーキがなぜ、誕生日などのお祝いの日に食べられるのかご存知ですか。祝い事によって由来も変わりますが、例えば、誕生日にケーキを食べる習慣。この習慣は古代ギリシャまでさかのぼります。もともとは月の女神アルテミスの誕生日にケーキを作り、神殿に捧げられていたのが始まりだといいます。このとき、ケーキと一緒にろうそくに灯りが灯され、蝋燭の煙とともにアルテミスに願いが届くと信じられていたそうです。そのような歴史を考えると、子供の健やかな成長を願うこどもの日に食べるにはまさにうってつけのお菓子といえるでしょう。

本格鯉のぼりケーキのレシピ

せっかく、こどもの日にケーキを作るのだから、こどもの日にちなんだケーキはいかがでしょうか。おすすめしたいのが鯉のぼりのロールケーキのレシピです。
まずは、ロール生地を焼きましょう。焼き上がったロール生地の上に生クリームを敷き詰め、イチゴやキウイなどを中に入れてくるくると端からまいていきます。巻き上がったら、白い生クリームとイチゴの生クリームを鱗の模様を意識して、ヘラを使って塗り重ねていきます。最後に目の代わりにコインチョコレートをのせれば鯉のぼりのロールケーキの完成です。
ロールケーキを作るのが難しい場合は市販のロールケーキを購入して、デコレーションだけしてもいいでしょう。

(参照元:【洋菓子専門店監修】親子でチャレンジ!こどもの日に作りたい簡単・美味しい「こいのぼりケーキ」|ニチレイ

兜のムースケーキのレシピ

こどもの日といえば、鯉のぼりとともによく家で飾られる兜(かぶと)。チョコレートが好きな人は兜をモチーフにしたムースケーキのレシピがおすすめです。
こちらも作り方は簡単。兜の飾りを模したクッキーを焼いて、型に入れて固めた丸いムースに飾れば、まるでお店で売られているかのような兜のムースケーキの完成です。
兜の飾りがない人も、お菓子の兜であれば簡単に作って飾ることができます。試してみてはいかがでしょうか。

(参照元:子供の日 兜のムースケーキ|cookpad

知ってる?地域独特のこどもの日定番メニューレシピ


ちまきや柏餅は日本でよく知られる伝統的なこどもの日の定番メニューです。でも実は、地域によってはちまきや柏餅の代わりに別の食べものが食べられていることをご存知ですか。ここでは地域独特の伝統的なこどもの日の食べものをご紹介します。

べこ餅

べこ餅ってなに?

べこ餅は北海道で端午の節句に食べられるお菓子で、米粉と砂糖を練って作られています。べこ餅の由来には諸説あり、「米粉(べいこ)で作られるからべいこ餅と呼ばれるようになった」、「白と黒の色合いが牛の柄に似ていることから牛(べこ)餅と呼ばれるようになった」などといわれています。

べこ餅のレシピ

べこ餅で必要な材料はとてもシンプル。だんご粉、上白糖、黒砂糖、水を用意すれば作ることができます。
上白糖と黒砂糖を別の鍋に水と一緒にいれて溶かします。それぞれをだんご粉と合わせて黒と白の生地を作りましょう。生地を蒸して、少し冷めたところで黒と白両方の生地を合わせて、葉っぱの形をつくればべこ餅の完成です。もちもちとした食感と素朴で優しい味をぜひ味わってみてください。

(参照元:べこもち|cookpad

あくまき

あくまきってなに?

あくまきとは、灰汁で炊いたもち米をきな粉や黒砂糖などをまぶして食べるこどもの日のお菓子です。鹿児島食のウェブサイトでは、あくまきの由来を以下のように説明しています。

関ヶ原の戦いの際に薩摩藩の島津義弘公が日持ちのする兵糧として持参したのが始まりであると言われている。その後、男の子がたくましく健やかに成長するように祈る、母の心のぬくもりに満ちた祝い餅菓子として端午の節句に作られるようになった。

(引用元:あくまき|かごしまの食ウェブサイト

あくまきのレシピ

あくまきの材料は少し特殊かもしれません。もち米、灰汁(あく)、孟宗竹(もうそうちく)の皮、しゅろの葉を準備しましょう。
前日にもち米を灰汁につけおいた後、竹の皮に米を入れてひも状に割いたしゅろの葉でくくりましょう。これを釜に入れて水で薄めた灰汁で炊けば出来上がりです。米が飴色になるまで、途中で水を足しながらしっかりと炊きましょう。

(参照元:あくまき|かごしまの食ウェブサイト

ささまき

ささまきってなに?

ささまきはもち米を笹の葉で巻いてゆでた食べ物で、こどもの日に、子供の無病息災を祈って食べられています。特に山形県の日本海側、庄内地方の方で伝統的に食べられる伝統的な料理です。

ささまきのレシピ

準備するものは、もち米、笹の葉、ひも状のみげ、そしてもち米をつけるきな粉、砂糖、塩です。もち米をよく水に浸けた後、笹の葉にくるみ、みげで結びましょう。それを熱湯で煮れば出来上がりです。砂糖ときな粉、ひとつまみの塩を混ぜ、出来上がった笹巻きにつけて食べましょう。

(参照元:笹巻き|鮭川村食生活改善推進協議会

まとめ

今回はこどもの日に食べるメニューについてご紹介しました。よく食べられるちらし寿司や柏餅、ちまきなとでお祝いするのも楽しいですが、たまには、べこ餅など地域独特のメニューを親子で作ってみるのも楽しいのではないでしょうか。

参考
5月5日は端午の節句(こどもの日) 本当の由来と正しいお祝いの仕方|ウーマンエキサイト
端午の節句に食べるのはちまき?柏餅?それとも…|日々ホオバル
【雑学】おせち-やちらし寿司、ちまきなど、季節の行事食の意外な由来|レタスクラブニュース
みんな大好き!お祝いに欠かせないケーキの歴史は?|CAKE
ささまき|株式会社 Aコープ東北 山形支店

この記事をかいた人

cocoiro編集部

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