法学部の魅力って何?志望理由の書き方や例文もご紹介!

法学部は、長年に渡って大学受験での人気学部の1つです。ところが、AO入試や推薦入試の際、いざ志望理由を考えるとなると、なかなか難しいと思われる人も多いのではないでしょうか。今回は、法学部を志望する学生、またお子さんを持つ親御さんに、法学部では、どんなことを学べるのか? どんな資格を取得できるのか? 法学部の魅力と志望理由の書き方のポイントとテクニック、例文をご紹介します。

法学部の志望理由の書き方

法学部の志望理由書は、抽象的な表現ではなく、具体的な数値や実体験を交えて書くと志望理由がより伝わりやすい内容になります。

特に推薦入試やAO入試の場合は、志望理由の項目を800~1,000字程度で書くように指定されていることがほとんどです。字数が多い場合は、小論文的に世の中の事象に対しての自分の考えや意見を盛り込むと、入学後どんな研究テーマで学生が勉強していきたいのかということが伝わります。面接官の心に響く志望理由にするためには、具体性を盛り込みましょう。

法学部の志望理由を考える

志望理由を考える際には、「自己分析」と「志望大学についての学校分析」、そして「学んだことを将来どう生かしていくか」という3つのポイントを押さえましょう。

なぜ法学部を目指すのか


「なぜ法学部を志望しているのか」について考えたことはありますか? 志望理由の核になる部分です。まずは、自己分析が必要です。

「どんなきっかけで法学部に興味を持つようになったのか」を掘り起こしてみましょう。
どんな些細なきっかけでも大丈夫です。起承転結の「起」になる部分です。志望理由もストーリー化すると読みやすいものになります。

例えば、「テレビで弁護士が問題解決のために、回答しているのが格好良かった」というのがきっかけだったとします。これだけでは動機としては弱いです。

その弁護士はどんな内容のことを話していたのか、その内容のどの部分に惹かれたのかを具体的にしましょう。弁護士という職業に興味を持った後、どんなことを調べたのか、資格取得のためにどのような勉強をしていきたいか、弁護士としてどんな問題を解決していきたいのかなど、より具体的な例えがあると伝わりやすくなります。

なぜその大学、学科なのか

学校案内やパンフレットをしっかり読み込みましょう。オープンキャンパスに行って、実際に先輩の話を聞くことも有効です。

大学側は、「建学精神」や「アドミッション・ポリシー」などに「どんな人材が欲しいのか、どんな人材に育成していきたいか」という学生像を必ず記載しています。入学者の志望理由がこの内容にマッチしていることを示す必要があります。

例えば、明治大学法学部では求める学生像を以下のように公表しています。

1 自律心を持ち、自ら学ぶ意欲のある者
2 社会への興味関心を持ち、広い視野から事象を探求する意欲のある者
3 他者への寛容な精神を持ち、他者との共生を目指すことができる者
4 物事を論理的に考えることができる者
5 異文化交流について理解のある者

(引用元:法学部入学者の受入方針(アドミッション・ポリシー)|明治大学

在学中にどんな分野・内容の研究をしていきたいかを吟味して、大学側が求める学生像を志望理由の中に盛り込みましょう。

学んだことを将来どう生かすか

志望理由には、大学卒業後のキャリアプランを明確にすることも必要です。大学入学後にどんなことを学びたいかに重点を置いて志望理由を書いてしまうことが多いですが、大学卒業後の将来の進路が見えていると志望理由にも説得力が生まれます。「どんなことを学びたいのか」から「どう将来に生かしていきたいか」という発展形も考えてみてください。

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