【中学受験】小学生算数のおすすめ勉強法とは?おすすめの問題集も紹介 ( 2 )

算数の成績を上げる勉強方法

中学受験の出題傾向を把握したところで、どのように受験対策を行っていけばいいのでしょうか? 受験へ向けての勉強方法について、考えていきましょう。

計算問題をルーチーンワーク化する

算数の問題を解く上で、計算問題がスムーズに解けるようになることは必須です。計算問題で毎回つまずいてしまうと、算数の勉強自体が嫌になってしまいます。計算問題は、基礎体力を上げるようなイメージで、毎日ルーチーンワーク化して行うようにさせるといいでしょう。

1日あたりの分量を決めて、1日5~15分程度で終わる問題を毎日決まった時間に取り組むと効果的です。1日に大量の問題を長時間かけて解くのではなく、少しの分量を毎日続けることが長続きのコツです。

暗記ではなく理解する

算数の勉強をしていると、式と答えのパターンを暗記してしまい、その問題の目的や意味を理解していないことがよくあります。この答えがどうして導かれたのか、という内容を理解することが重要です。

子供が内容を理解していないのでは? と感じたら、「これは何を表しているの?」というように質問をしてみましょう。それに対して、お子さんが「~の理由で」と答える、図を書いて説明できる、ということであれば内容を理解している、と思っても大丈夫でしょう。

「この問題はこういう決まりだから」といった回答の場合は、内容を理解できていないかもしれません。つまずいている箇所にいったん戻り、再度類題を解かせるようにしましょう。

分からない問題をクリアしてから次に進む

分からない問題や、不正解してしまった問題を放置したまま次に進んでしまうと、理解が足りず思わぬところでつまずく原因となります。そのため、解説を必ず読む、分からない部分は先生に質問する、などを習慣化して、必ずそれらをクリアしてから次の問題に進ませるようにしましょう。

また、正解できた問題も解説を必ず読むことで、より早く簡単に解く方法に気づくことがあります。問題を解いたら振り返る、という癖をつけさせるといいでしょう。また、間違えた問題は時間を置いて解き直しをさせると忘れにくくなります。

テストの見直しは重要問題をメインに行う

テストを受けたり、問題集を解いたりするうちに、前にも解いたことがあるな、と感じる似た問題に出会うことがあります。そのような問題はテストによく出てくる重要問題である可能性が高いので、テストで間違えてしまった場合は、よく見直しをして次は解けるようにさせましょう。

算数は慣れることが大切

算数の問題を解けるようになるには、自分で考えて解く、という作業が必要です。分からない問題や間違えてしまった問題を理解できたらそこで終わりではなく、何回も同じような問題を解き、自分で答えを導き出すことに「慣れる」ようにさせましょう。

これは答えを暗記することではなく、答えを導き出す方法を自分の頭から引き出す、ということです。このような作業を地道に行うことで、算数の考え方が自分のものになります。

独学か塾通いかは子供と話し合って決めよう

中学受験ともなると、塾に通わせるかどうかで悩む親子も多いことでしょう。以下では、独学か塾通いか検討中の方に、判断のポイントをご紹介します。

塾通いの注意点

中学受験のためにとにかく塾に通わせる、という親御さんは多いのではないでしょうか。しかし、塾に通わせたから大丈夫、と思いすぎないようにしましょう。塾に通わせてからよくあるのが、子供が分からないところを放置してしまう、塾の難易度が高く、理解ができずに劣等感を覚えてしまう、といったケースです。

そのような場合は、その子のレベルに合った塾に変える、先生に直接質問できる環境に変える、といった対策が必要です。子供の様子をよく観察し、変化に気づけるようにしておきましょう。また、子供によっては独学の方が向いている、というケースもよくあります。塾通いするか、独学をするかは、子供とよく話し合って決めるようにしましょう。

中学受験の塾選びについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

中学受験の塾選び、失敗しない塾選びのポイントとは

塾が合わなければ独学で乗り切る

塾に通わず、学校での授業と家庭学習だけで中学受験をする場合は、親子間できちんと学習スケジュールを立てることが重要です。独学は塾とは違い、いつまでにどれくらい勉強すれば良いかなどの情報が不足しがちです。

情報が足りない中でできる対策としては「子供が同じ中学を受験するママ友とつながる」「過去問を解いて合格ラインとの差を知る」「中学受験コースのある通信教育を利用する」などがあります。合理的な方法としては、中学受験コースのある「Z会 小学生向け講座」などを使って受験用の勉強をしつつ、中学受験の模試や過去問で合格可能性を把握して、「合格に必要な学力との差」と「試験までの日数」のバランスを取りながら進めていくと良いでしょう。仲の良いママ友がいれば情報交換をするのもおすすめですが、同じ中学を受験する場合はライバルでもありますので、お互いに熱くならないように節度ある付き合いを心がけましょう。

勉強への取り組み方ですが、勉強を子供に一方的にやらせるのではなく、子供の性格やペースを考えながら、無理なく勉強が続けられるようにサポートしてあげましょう。

Z会以外にも小学生向けの通信教育はさまざまな種類があります。下記の記事で網羅的に紹介してますので、良かったら参考にしてください。

小学生におすすめの通信教育10選!内容・料金・レベルを徹底比較!