塾や家庭教師を利用して、学校の学習を補ったり、受験対策をすることは可能です。ただ、時間の融通が利かなかったり、送り迎えが発生したりするのがデメリットです。習い事をしていたらなおさら時間の融通ができないものです。
今回の記事では、時間を見つけて家で学習を進めることができる通信教育を3つの目的別にご紹介します。お子さんの学習を充実させるひとつの選択肢として参考にしてください。
もくじ
小学生の通信教育の選び方・3つの比較ポイント
小学生向けの通信講座を選ぶ際のポイントは大きく3つあります。それぞれのポイントについて見ていきましょう。
料金を比較する
まずは料金です。基本的には高額なほどコンテンツやサポートが充実していることが多いです。
しかし、コスパが悪かったり、良質なコンテンツでも子供に合っていなかったり、サポートがあっても利用する機会がなかったりする可能性があります。逆に安いからと契約しても、満足できる学習を受けられなくては意味がありません。
通信講座を選ぶ際には料金に見合ったサービスを受けられるかよく考えましょう。
対応科目・教材内容を比較する
続いて教材です。学習範囲は網羅されているか、解説は分かりやすいか、子供が飽きそうにないかなどについて考えてみましょう。
本来勉強しなければいけない内容が抜けていたり、解説が不十分だったり、子供のやる気が出るような工夫がされておらずすぐに飽きてしまわないかなど、しっかりした教材になっているか確認しておけば、あとで後悔することがなくなります。
サポート体制を比較する
最後にサポートです。分からないことがあったときに質問できる窓口があるか、コンテンツ以外のサービスは充実しているかなど確認しておきましょう。
サポート体制が不十分だと、先の学習に進めないなど困ったことが起きる可能性があります。ホームページなどにサポート体制について記載があるかと思いますので、こちらも確認しておくことをおすすめします。