認定こども園の保育料はどれくらい?
認定こども園の気になる保育料について紹介します。認定こども園の入学の際は、国が定めた料金形態がありますが、地域によっては値段が異なることもあるので、事前に確認する必要があります。
認定こども園の相場
認定こども園の保育料は国の定めた基準に基づいて、各自治体が所得や認定区分、子供の年齢などによって設定します。兄弟が入学する場合は保育料が割引になることもあるほか、公立と私立が同じ料金設定という場合もあります。入園料の設定は自治体に確認することが必要ですが、一般的な相場は以下のようになります。
・1号認定:0円~25,700円(※月額)
・2号認定:0円~101,000円(※月額)
・3号認定:0円~104,000円(※月額)
(引用元:「認定こども園」ってどんな施設?疑問に丸ごとお答えします!|ベネッセ 教育情報サイト)
認定こども園の料金形態は、上記のように1号から3号の3つの認定区分が設けられています。認定基準については以下の内容となります。
・1号認定
満3歳以上で、保育の必要な事由に該当しない家庭のお子さまが、教育標準時間で通園する場合。・2号認定
満3歳以上で、保育の必要な事由に該当する家庭のお子さまが、保育認定としての標準時間・短時間で通園する場合。・3号認定
満3歳未満で、保育の必要な事由に該当する家庭のお子さまが、保育認定としての標準時間・短時間で通園する場合。
(引用元:「認定こども園」ってどんな施設?疑問に丸ごとお答えします!|ベネッセ 教育情報サイト)
上記の数字はあくまで目安となるので、必ず各地域の認定こども園に確認し、認定区分や条件について確認するようにしましょう。
保育以外にも費用が発生する
認定こども園には、保育料以外にも費用が設定します。例えば、バス代や制服代、教材費などが発生する場合もあったり、保護者会費も支払うケースがあります。総合的にかかる費用がいくらか、事前に把握し、なるべく家計に負担の少ない園を選ぶようにしましょう。