鳥に関する小学生なぞなぞ
次は鳥に関する問題です。
椅子の問題
問題①:空を飛ぶ椅子があるよ。どんな椅子でしょうか。
絵本の世界のようなシチュエーションですが、答えは意外なものです。
ヒント
空を飛べるもので、「いす」がつくものを探してみましょう。
答え
うぐいす
この問題のポイント
座る椅子ではなく、ひらがなでの「いす」をイメージして考えられるかがポイントの問題です。
うぐいすという鳥の名前は聞いたことがありますが、どんな鳴き声なのか、言葉では表すのが難しいものです。動画を見せてうぐいすの鳴き声を言葉で表すとどのような鳴き声になるか考えてみてはいかがでしょうか。鳥に対して興味を持つきっかけになるかもしれません。
そうじの問題
問題②:そうじを手伝ってくれる鳥って何?
そうじを手伝ってくれる鳥がいるんです。小学生は学校などで触れ合う機会があることからよく知っているのではないでしょうか。
ヒント
そうじを手伝ってくれるというよりも掃除に便利、役に立つ鳥と考えてみましょう。
答え
ちりとり
この問題のポイント
鳥について考えるのではなく、そうじするときに使うものを考えられるかがポイントです。そうじってどうやってやるのか、どんなものを使うのかなど、そうじの手順を子供と一緒に振り返りながら考えてみましょう。
色の問題
問題③:三羽の鳥がいます。何色の鳥でしょう?
三羽の鳥がいるとう情報だけで何色か答えるというかなり難しい問題に思えますが、考えすぎてはいけません。
ヒント
「三」の読み方を考えてみましょう。
答え
みどり
この問題のポイント
「三」を音読みの「さん」と読むのではなく、訓読みの「み」と読めるかがポイントとなります。
「三羽の鳥」→「鳥が三羽」→「三鳥」→「み+とり(どり)」というように考えると正解にたどり着きます。これをきっかけに漢字の音読み、訓読みを復習してみてはかでしょうか。
国に関する小学生なぞなぞ
小学校低学年は、だじゃれに対しても興味津々です。そこで、だじゃれが含まれたなぞなぞをご紹介したいと思います。
性格の問題
問題①:なんでも自分のものだと言う国はどこでしょう。
問題の意味が分かりづらいかもしれないので、例を出して補足説明してあげましょう。
「この鉛筆は誰のですか」
「このノートは誰のですか」
「このバックは誰のものですか」
何を聞いても、自分のものだと言ってくる国はどこでしょう。
ヒント
自分のものだと言う時に、男の子なら何と言うでしょうか。
答え
オランダ:俺のだ→オランダ
この問題のポイント
「俺のだ」と「オランダ」は語感がとても似ています。でも、自分のものだと主張し過ぎてしまうのは、良いことなのか、悪いことなのか子供に聞いてみましょう。もちろん、悪いことだと答えるかもしれませんが、実際にシミレーションすることができる良い問題です。
例えば、自分の持ち物蚊どうかを聞かれている時の答え方と、自分のものではない時の答え方を一緒に考えてみましょう。
「僕のです。」
「私のものです。」とていねいに答えられるように、練習してみると、改めて忘れ物や物をなくさないように気持ちが引き締まるのではないでしょうか。
学校では名前が書いていないと誰のものか分からなくなってしまうので、持ち主を確認される場面があるためです。
魚の問題
問題②:魚の名前がついている国てどーこだ?
国名なのに魚の名前がついているという面白い問題です。魚の名前から考えていくのか、国の名前から考えるのか、また自分はどちらの方が詳しいかを考える必要もあります。
ヒント
アジアの国です。魚の名前と同じアジアの国を探してみましょう。
答え
タイ
この問題のポイント
魚の名前と同じ国を知っているかどうか、見つけることができるかがポイントの問題です。
国名に関しては、ゆくゆく覚えなければならない日がきます。このなぞなぞをきっかけに早いうちから国名を勉強しておくのも良いのではないでしょうか。
親子の問題
問題③:空を親子で飛ぶ魚って何?
本当にそんな魚いるのかと驚かされる問題です。この問題は子供ならすぐに分かるのではないでしょうか。
ヒント
5月になると空をどんでいるのを見かけます。
答え
こいのぼり
この問題のポイント
「空を飛ぶ魚」だけではなく、「親子で飛ぶ魚」というところがポイントの問題です。
空を飛ぶだけの魚であれば他にもいるかもしれませんが、親子で空を飛ぶのはこいのぼりだけです。なぜ親子で飛んでいるのか、こいのぼりの歴史について子供と一緒に調べてみてはどうでしょうか。