食べ物に関する小学生なぞなぞ
低学年は思わず笑ってしまうような、簡単な問題がおすすめです。まずは食べ物に関するなぞなぞから見ていきましょう。
料理の問題
問題①:ねずみの下にある料理ってなぁーんだ
食べ物なのに、動物が出てくるおもしろい問題です。この料理は小学生ならすぐに分かるかもしれません。
ヒント
ねずみの鳴き声がヒントです。
答え
中華料理(チュー下料理)
この問題のポイント
ねずみの鳴き声(チューチュー)を連想できるかどうかがポイントです。中華料理は料理のジャンルの名前なので、給食で中華料理が出るかどうか聞いてみましょう。唐揚げや麻婆豆腐も中華料理なので、どのくらい知っているのか、給食の様子を聞くきっかけになります。
ムシの問題
問題②:ミカン、リンゴ、バナナのうち、なかにムシがはいっているのは どれでしょう?
選択肢の中から選ぶ問題です。果物の中にムシが入っているなんてイヤですが、本当に虫が入っている訳ではありません。
ヒント
名前のなかにムシが入っています。
答え
みかん→「み」と「ん」の間に「蚊(か)」が入っています。
この問題のポイント
果物の色や形を連想するのではなく、果物の名前に注目することがポイントです。
問題を解くときには、ヒントとして一度紙に「みかん」、「リンゴ」、「バナナ」と書いてみると分かりやすくなります。
ケーキの問題
問題③:食べると安心するケーキはどんなケーキ?
子供に人気なケーキ、どんなケーキでも食べたら安心するかもしれませんが、そんなケーキの中にもずば抜けて安心できそうなケーキがあるんです。
ヒント
安心するとどんな気持ちになるか考えてみましょう。
答え
ホットケーキ
安心する→ホッとする→ホッとするケーキ→ホットケーキ
この問題のポイント
安心するとどんな気持ちになるのかがポイントです。
安心した時の気持ちだけではなく、辛いとき、怒っているとき、お腹が空いているときの気持ちについても子供と一緒に話してみるのも良いです。
動物に関する小学生なぞなぞ
次は動物に関するなぞなぞです。
くまの問題
問題①:くまの中で一番悪いくまってどんなくま?
くまの中にも良いくま、悪いくまがあるのでしょうか。大人だと「ん?」と考えてしまう問題ですが、子供なら即答できるのかもしれません。
ヒント
くまがつくもので悪いものを考えてみましょう。
答え
悪魔:(あ+くま)
この問題のポイント
悪いものを連想させる問題です。直感的に悪魔が浮かんでくるのか、それとも別なものが出てくるかで、子供の中にある悪いもののイメージを知ることができます。悪魔がいれば天使もいるので、「悪魔の反対は?」「悪魔ってどんなことするのかな?」と悪魔に対するイメージを掘り下げて聞いてみましょう。
サイの問題
問題②:サイはサイでも、転がるサイって何?
サイについて考えすぎてしまうとなかなか解けません。転がるサイは小学生の方が大人よりも身近な存在かも。
ヒント
「転がるもの」というよりも「転がすもの」と考えてみましょう。
答え
サイコロ
この問題のポイント
このなぞなぞを考えるにあたり子供は「転がるもの」を連想します。「転がるもの」というよりも「転がすもの」を連想できるように考えさせてあげましょう。
ウシの問題
問題③:頭の上に乗る、「ウシ」って何?
ウシが頭に乗る?難しく考えようとすると解けなくなってしまいます。小学生の方がパッとひらめきやすいかもしれません。
ヒント
ウシにある文字を足すと、頭に乗ってしまいます。
答え
ぼうし(ぼ+ウシ)
この問題のポイント
ウシから離れて頭にのせるものを考えられるかがポイントになります。動物のウシをイメージすると解くのが難しくなってしまいます。ウシの赤ちゃんなら頭の上に乗れるよと考える子供もいるかもしれません。この問題をきっかけにどんな動物なら頭に乗れるのか考えてみてもいいかもしれません。