小学生の低学年になると、遊びの種類が増え、なぞなぞを始める子供もいるのではないでしょうか。当記事では「食べ物」や「動物」などの種類に分けたなぞなぞの問題を12問紹介し、後半では言葉遊びの効果について解説していますので、ぜひ参考にしてください。
もくじ
小学校低学年の子供となぞなぞに挑戦
小学校低学年は、学校であった出来事を自分で話すのがまだ上手ではないので、なぞなぞをしながら学校の様子を聞いてみましょう。
好きなことで遊ぶと心がリラックスしますし、どんな場面でなぞなぞをしたのか、そして友達との関わりを垣間見ることができるので、親子のコミュニケーションの時間として遊びながら学校の様子を聞いてみるチャンスです。
低学年となぞなぞの楽しみ方
低学年は、友達から出された問題を誰かに出したいと思うものですし、親に出してどのように答えるのか見たいという気持ちもあります。子供が問題を出したいなら、子供の意思を尊重して最初は回答者として参加しましょう。
大人には簡単過ぎるかもしれませんが、嬉しそうに問題を出す子供の表情を見ると、親としてはついつい嬉しくなってしまうかもしれません。
ひととおり問題を出し終えると、今度は自分が問題を解きたいという気持ちになるので、子供の要望で役割をチェンジしてあげましょう。
低学年となぞなぞで遊ぶ時の注意点
「なぞなぞをやりたい!」という気持ちは、楽しかった場面を家庭でも再現したいという気持ちの表れです。親が主導で問題を出すのではなく、子供のやりたいように進めさせてあげましょう。
分かっていてもあえて間違えてあげることも、大事なポイントになります。
リラックスした状態で進め、終わった後の行動を事前に告知しておくのもポイントです。
例えば、
「あと何問やったら宿題やろうね」という宿題への誘導や
「あと◯問で、おやつにしようね」という次の行動へ気持ちを切り替えなどに有効です。
子供に付き合い過ぎると、生活のリズムも崩れてしまうので、先の見通しをもたせながら一緒に楽しむようにしましょう。
では、低学年向けの問題をご紹介していきましょう。