EQ(心の知能指数)とは?低い人・高い人の特徴とIQとの違い

EQとは、心の知能指数のことを言い、感情をうまくコントロールすることができる力を指します。子供の感情の起伏が激しいなどの場合はEQが低い可能性があります。当記事では、EQについての解説とEQが低い人と高い人が持つ特徴、EQを高めるための方法についてご紹介します。

EQ(心の知能指数)とは?

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EQとは、喜怒哀楽さまざまな感情を自分でうまくコントロールできる能力の高さのことを言います。EQが高い、低いといった表現をすることが多く、「心の知能指数」と呼ばれています。

EQが高い人ほど、相手を思いやることができるため、周囲から好かれやすく、広い人脈を形成することができます。そのため、EQが高い子供ほど、同じ年代の友達と良好な関係を築きやすい傾向があります。

ポジティブなときは、周囲の人にも思いやりを持って接することができるもの。しかし、宿題をせずに母親に叱られて落ち込んだり、友達ができていることを自分だけできなくて悔しい思いをすることもあるでしょう。

そうしたネガティブな状況でも、受け止めて前向きな思考に切り替えられる人は一般的にEQが高いと言われています。

EQが高い人の特徴とは?


EQが高い人が持つ特徴を紹介します。以下のような特徴に当てはまる人は、EQが高い人と言えます。

人は人、自分は自分と考えられる

EQが高い人は、人は人、自分は自分と考えられる傾向があります。自分の価値観が他人に当てはまるとは限らないし、他人の価値観が自分に当てはまるとは限らないことを理解しています。人と自分を切り離して考えられるので、落ち込むことがあっても気持ちを切り替えて物事をポジティブに考えることができます。

例えば、自分の行動を否定されたり間違いを指摘されたりしても、「なるほど、そういう見方もあるのか」と捉えて冷静に対処することができます。感情的になって反発をしたり、言い訳をしたり、嘘をついたりしても、人間関係が悪化するばかりか、「自分の間違いを素直に受け入れられない人」と思われて信用をなくすことを知っているのです。

聞き上手でオープンマインド

EQが高い人は聞き上手でオープンマインドな傾向があります。そのため、コミュニケーション能力が高い印象を相手に与えることが多いです。

EQが高い人は、相手を知るためには自分を開示することが大切だと考えているため、積極的に自己開示します。また、相手が自己開示してくれた際には真剣に話を聞くので、話した相手は「自分の話を真剣に聞いてくれた」と感じ、「何か困ることや悩み事があったら相談しよう」と信頼してくれるようになります。

言い訳をせず、自分の責任を認める

EQの高い人は、言い訳をせず、自分の責任を認めることができます。自分に非があると感じたことは、年上だろうと年下であろうと謝ることのできる素直さを持っています。EQが高い人は他人と自分の責任範囲の中でミスが起きた場合には素直に謝罪します。

EQの高い子どもであれば、テストで低い点数を取ってしまったとき、友達が大切にしているものを誤って壊してしまったとき、きちんと自分が悪かったと認めることができるでしょう。

EQが高い人の特徴についてはこちらの記事でより詳しく解説しています。

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