記憶力が良い人と悪い人の特徴!記憶力を高める方法と食べ物もご紹介

記憶力がいい人の特徴と記憶の仕組みについて!記憶力のいい子供を育てるには?

勉強ができると頭が良い、勉強ができないと頭が悪いというイメージがあります。学校で皆と同じように学んでいても記憶力が良いと成績が変わるのも事実です。この記事では、記憶力が良い人と悪い人にはどのような特徴があるのか、どうしたら記憶力を高められるのかについて紹介します。

記憶力が良い人の特徴

記憶力がいい人の特徴
記憶というのは脳の働きが大きく関係しています。記憶は脳の海馬という部分で一時的に記録されます。海馬での記憶は短期間しか保管されません。どうでもいいことは忘れても支障はないので海馬でどんどん上書きされますが、大切な記憶は長期的に保管するために大脳皮質に移されます。

記憶力がいい人は、大脳皮質にある記憶をうまく活用しているのです。大脳皮質に記録されても、それを何度も思い出さないと記憶は蘇りません。大脳皮質の引き出しを増やし、それを何度も活用することで記憶力が高まるのです。

好奇心が旺盛

何かに興味を持ったとき、脳に刺激を与えます。興味を持ったものの色や形、匂いや手触りなどを確かめそれを記憶として刻みます。好奇心旺盛な人ほど、脳を刺激することが多いので脳が活性化しやすくなります。経験が多い分記憶も増えていきますが、興味を持つことが多いほど引き出しも増えます。好奇心旺盛な人は引き出しが多く、いつもそれを活用しているから記憶力が高くなるのです。

子どもに好奇心を高めるため、親ができることについてはこちらの記事で解説しています。

ハマり体験が大切?知的好奇心を高めるメリットと親にできること

エピソードや映像などに結び付けて覚えている

記憶力がいい人は、記憶するとき覚えやすくするためにエピソードや映像に結びつけるクセがついています。記憶は脳に記録されても、それを思い出さないと意味がありません。エピソードを思い出したり、映像を目にしたりしたとき、それに結びつけた記憶も呼び起こせます。記憶を反復する機会が増えるので、いろんな記憶を忘れずに覚えておくことができます。

エピソード記憶については、こちらの記事で詳しく解説しています。

受験やテストに!子供の記憶力がグングンのびるエピソード記憶とは

覚えることが好き

記憶力のいい人は興味を持つ対象も多く、記憶を宝物のように感じています。楽しいことや好きなことをしているときの記憶は、後で思い出しても気分がいいものです。でもなかには苦手なことや嫌いなことの記憶もあります。嫌な記憶は忘れてしまいたいと考えますが、なかにはいやでも覚えていなければいけないことがあります。

記憶力がいい人は、いいことだけでなく嫌だけど必要なこともすべて頭に記録します。元々記録するのが好きなので、覚えるのが楽しいから嫌なことでもそれほど苦にはならないのです。

覚えなくてもいいこと・覚えるべきことを区別できる

記憶は海馬で一旦短期的に保管され、重要な記憶のみ大脳皮質に移し長期記録として脳に刻まれます。海馬にある記憶は保管できる時間が限られていますので、大脳皮質に移すべき記憶と振り分けないといけません。

記憶力のいい人は、覚えておくべき大切な記憶と、忘れても差し支えない記憶の振り分けが上手です。記憶力が悪いと、振り分けの段階で間違えるのでどうでもいいことは覚えているのに、大切なことを忘れてしまいます。

記憶力が悪い人の特徴

同じ失敗を繰り返す

記憶力が弱い人は同じ失敗を繰り返す傾向にあります。
こどもが同じような失敗をした際には、どうして失敗したのか、どうすれば次は失敗しないのかなどを一緒に考えてあげると良いでしょう。

周りがなんとかしてくれると思っている

最終的に親が子供を助けることが日常的に行われていると、子供自身で考える機会が少なくなり、記憶力が弱くなることがあります。
普段の生活からどうやったら物事が解決するのかを一緒に考えてあげ続けることが大切です。

ストレスに弱い

ストレスを感じている状態では、物事に集中できなくなったり、情報が正しく脳にインプットされないことがあります。

こちらの記事では子供のストレスと向き合う方法について解説しています。

ストレスマネジメントとは? 子供のストレスとうまく向き合う方法は?