スポーツ科学部
スポーツが社会にもたらす可能性について、さまざまな視点から追求していくスポーツ科学部は、競技者としての経験がない学生から一流のアスリートを目指す学生まで、さまざまな目的を持つ学生が学んでいます。学問としてのスポーツは学際的な面も併せ持っていることから、自然科学系や人文学、社会科学系の方法論など、多方面から学習することでスポーツの知識や技術を学ぶことができます。2年次から行われるゼミは50種類以上あり、個人の興味や進路に合わせた専門教育が展開されています。また、国際化に向けてスポーツ英語を学ぶ機会や学部独自の海外プログラムも設けており、国際的な視野も身につけることができます。
スポーツ科学部の偏差値は、65となっています。
参考
早稲田大学について
早稲田大学は、偏差値が62.5~70となっており、早くから受験対策をする方も多くいます。伝統ある学校として知られていますが、早稲田大学のキャンパスと教育方針について紹介します。
キャンパスはどこ?
早稲田大学は4つのキャンパスがあります。東京都新宿区には3つのキャンパスがあり、早稲田キャンパスには政治経済学部・法学部・教育学部・商学部・社会科学部・国際教養学部の6学部、戸山キャンパスには文化構想学部と文学部の2学部、西早稲田キャンパスは基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部の3学部の生徒が教育を受けています。
もう一つのキャンパスは埼玉県所沢市に位置する所沢キャンパスで、人間科学部とスポーツ科学部の2学部があります。
教育方針
1882年に大隈重信によって創設された早稲田大学ですが、三大教旨として「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を挙げており、教育と研究の歴史を重ねてきました。2032年の創立150周年に向けて、「Waseda Vision 150」を策定し、「世界に貢献する高い志を持った学生」「世界の平和と人類の幸福の実現に貢献する研究」「グローバルリーダーとして社会を支える卒業生」「アジアの大学のモデルとなる進化する大学」という4つのビジョンを掲げています。
早稲田大学ならではのプログラムや研究は世界でも評価されており、国際的な高等教育専門調査会社QS社が毎年行っている「Graduate Employability Rankings 2019」では、世界27位、国内私立大学1位となりました。
早稲田大学の偏差値は標準よりも高め
早稲田大学の偏差値は学部によって異なりますが、62.5~70と、他大学と比べるとやや高い水準となっています。今回紹介した13学部は、カリキュラムの内容やプログラムが充実しているため、学生たちは自分の好きな分野を探求し、楽しみながら学ぶことができるでしょう。早稲田大学の受験を検討している方は、今回紹介した偏差値を一つの目安とし、受験対策に取り組みましょう。
参考
早稲田大学 偏差値の推移 | 早稲田大学入試情報2020 | 早大塾:河合塾
早稲田大学 偏差値 入試難易度|大学進学情報のゴートゥースクール/河合塾グループ