社会科学部
社会科学部では、「ポピュラー・カルチャーの社会科学」「ソーシャルメディア論」「文化人類学」「経済社会学」「社会科学の基礎」「コミュニティデザイン」「国際関係論」「日本経済史」などの分野について学びます。現代社会が抱える問題を把握し、解決策について考えていく学部です。カリキュラムの自由度が高く、最初は広範な科目を履修しながら自分の興味のある分野を探ることが可能です。ゼミは2年次の秋学期から履修できますが、「社会科学総合」「政治学」「経済学」「法学」「商学」「人文・自然科学」の分野に60以上のテーマが設定されており、議論を重ねながら課題の発見・解決に結びつく研究方法や、高度な専門知識を身につけることができます。
社会科学部の偏差値は、70となっています。
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国際教養学部
約50ヶ国の地域から学生が集まり、3人に1人が外国人留学生という国際性豊かな環境で学ぶことができるのが、国際教養学部です。大学生活では日常的にさまざまな文化や考え方に接する機会があり、文化交流が活発。英語を使って意見交換をすることで、現代社会が抱える課題に多角的な視野から対応する力を身につけます。
論理的思考力や国際感覚だけでなく、語学力を身につけることで、卒業後は国内だけでなく世界各地の現場で活躍することができます。異なった文化を持つ学生たちと触れ合うことで、世界各地へネットワークを作ることが可能になります。ほぼ全ての授業は英語で展開されていますが、日本語が母国語の学生は、1年間の海外留学が必須となっています。海外留学中の単位は卒業要件単位として認められるため、4年間で卒業することができます。
国際教養学部の偏差値は、67.5となっています。
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文化構想学部
学部名が少し聞き慣れない方もいるかもしれませんが、文化構想学部のカリキュラムは「論系」と呼ばれる6つの学問系統と、各論系に結びつく22のプログラムで構成されています。論系の6つの分野とは、「多元文化論系」「複合文化論系」「表象・メディア論系」「文芸・ジャーナリズム論系」「現代人間論系」「社会構築論系」のことをいい、未来の新しい学問の可能性を探求していきます。
ユニークで新しいテーマの授業が数多く設置されているため、自分の関心のある分野に沿って学びながら、論系の枠を超えて履修することができます。卒業生は金融業界や、公務員、国際ビジネス、マスコミ、教育者など、さまざまな分野で活躍しています。文化構想学部の偏差値は、67.5~70となっています。
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文学部
文学部は古典や先端的学術研究を織り交ぜながら、尋問化学と社会科学から18コースを展開し、学識豊かな人材の育成に力をいれています。2年次進級とともに18コースに分かれて専門的分野を学びますが、各コースには個性豊かなカリキュラムと充実した演習、専門講義が設置され、基礎学力を養いながら興味のある分野をとことん追求することができます。前述した文化構想学部とはブリッジ科目を共有しているため、総合大学の特色を活かして交流を深めることができます。
充実した外国語教育を学ぶことができることが文学部の特徴の一つですが、1年次は英語と基礎外国語(フランス語、ドイツ語、ロシア語、中国語、スペイン語、イタリア語、朝鮮語、アラビア語から1つを選択)を重点的に学び、2年次からは、生徒一人一人の目的に合わせて外国語科目を学ぶことができます。哲学、心理学、社会学・考古学などの多彩な講義を受けながら文学の奥深さを追求することができる学部です。また、文学部の偏差値ですが、67.5となっています。
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