アメリカでの食事習慣
長期間食べていると飽きる
アメリカの食べ物といえばハンバーガーやフライドチキンといったいわゆるファストフードでしょう。もちろん、日本食に限らず、中華や韓国料理のレストランやショップも普及していますが、店の数としては圧倒的にファストフードの方が多数です。また、日本食レストランでも外国風にアレンジされていたり種類が少なかったりして、食べ飽きてしまうこともあります。そのため、自炊するのが、安く美味しい日本食を食べられる一番良い方法と言えるかもしれません。数は多くありませんが、アジア系の食材を取り扱うスーパーもありますので、足を運んだときに買いためておくのが便利です。
日本食材は高め
とはいえ、アメリカで日本の食材を買うとなると、どうしてもその価格は高めになってしまいます。製造元が現地アメリカである日本食材も売られていますが、やはりそれは日本のものとは味が違ってしまうことが多いです。かといって、日本のメーカーのものを買おうとすると、例えば納豆が1パック300円で売られていたりなど、とてもではありませんが買う気にはなれない価格となっています。そのため日本食材の調達に関しては、渡米の際にできるだけ多く持参するのが良いでしょう。
まとめ
アメリカでの留学生活というと、華やかで充実した生活を思い浮かべる人もいるでしょう。実際は、大学の勉強は予習復習に毎週の課題と、やることがたくさんあり、慣れるまでは苦労が伴うことが普通です。しかし、まったく異なる環境のなかで必死に学び大きな成長のきっかけとなるはずです。加えて、さまざまな国や地域から来る学生と時間を共にすることは、それまでの価値観を広げてくれるに違いありません。なかなか生活に慣れないこともあるかもしれませんが、アメリカならではの多様な経験が、その後の人生にとってきっとプラスになってくれることでしょう。
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