キャンパスを最大限利用しよう
アメリカの大学の特徴の1つが、広大なキャンパスです。アメリカの大学は、教室や図書館など、いわゆる大学として通常備わっている建物の他に、大学生活に必要な寮や食堂など、さまざまな設備が整った1つの「街」ができあがっています。また、アメリカの大学はキャンパスを田舎に構えることが多いため、土地も安く、非常に広大な敷地を有しているのです。日本の大学と違い、敷地内にさまざまなカフェやレストランがあったり、大きなジムも備えているため、大学で生活が完結してしまいます。留学生でも大学の寮に住めることはあるので、大学に居ながらにして非常に充実した生活が送ることができるでしょう。
アメリカの学生はパーティ好き?休日の過ごし方について
確かにパーティーは多い
アメリカの大学生はパーティー好き、というイメージを持たれている方もいるかも知れません。日本ではあまり馴染みはありませんが、アメリカでは週末やイベントがあるときに、パーティーに招かれる機会が出てきます。パーティーといっても、ドレスアップするようなものでなくカジュアルなものがほとんどで、フラタニティ・ソロリティのパーティー、アパートで開くパーティーなどさまざまです。金曜日の夜から日曜にかけては、毎週どこかで必ず開かれているほど多く、お酒を飲んで盛り上がるものが多いものの、ただのんびりと集まることもあれば、なかには危険なドラッグが使用されるものまであります。パーティーに参加すること自体はとても良いことですが、危機感や節度を持つこともときには大事です。
週末でも図書館には学生がいっぱい
アメリカの学生は、騒ぐのも大好きな一方で、週末に勉強する人もたくさんいます。土日でも図書館や学内のカフェにはたくさんの大学生がいっぱいで、教科書やパソコンを開いている姿をよく目にします。そこはやはり学生、オンとオフを分けてきっちり勉強の時間を取り、勉強に励む学生は多いようです。