webエンジニアに必要なスキル
webエンジニアになるためには、学歴や資格は必要とされないことも多いです。しかし仕事をしていく上では、知識と技術が必要です。知識や技術のレベルを分かりやすく示すため、資格取得を推進している企業もあります。
ここでは、webエンジニアに必要なスキルを具体的に解説します。
プログラミング
webエンジニアはプログラミングについての豊富な知識が必要です。基礎的なものから最新のスキルまで身につけておくことで、仕様書の内容を実現するために適したプログラムを選ぶことができます。
仕様書が実現可能か検討し、実現不可能な場合の代替案を提示するためにも、プログラミングにおいて幅広い知識を持っていなければいけません。プログラミング言語も1つの言語ではなく、複数を頭に入れておくことが必要です。
負荷対策
webサイトやアプリで表示が遅かったり、なかなかページに飛べないと、ユーザーはストレスを感じます。ECショッピングサイトなどでは、表示が遅いとせっかく購入を決めていたユーザーも、サイトから離れてしまいかねません。
そのためwebエンジニアは、高負荷にならないための対策を身につけておくと良いでしょう。
セキュリティ対策
web上で顧客情報を入力してもらう場合、セキュリティ面は万全を期す必要があります。セキュリティを強化したプログラミングを行うことで、個人情報漏洩などのリスクを回避できます。
個人情報は安全に管理しなければならないと法で定められています。webエンジニアにとっても、セキュリティ対策は重要なスキルなのです。
webエンジニア向けの資格
webエンジニアは資格職ではありませんが、自身のスキルや知識を示すために資格を取得する人も多くいます。また、企業によっては国家試験の受験料補助や報奨金制度を設けています。
webエンジニア向けの国家試験は以下のとおりです。
- 情報セキュリティマネジメント試験
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- プロジェクトマネージャ試験
- ネットワークスペシャリスト試験
- 情報処理安全確保支援士試験
情報処理安全確保支援士はIT関連の唯一の国家資格です。
民間の資格では、プログラミング言語の知識があるかどうかを示すことができます。有名なものは以下のとおりです。
- PHP7技術者認定初級試験
- Oracle認定Javaプログラマ資格
- HTML5プロフェッショナル認定試験
webエンジニアの年収
ITエンジニアの求人サイトpaizaでwebサイト関連の2020年新卒採用求人を見てみると、年収額は250万〜800万円と幅広いです。株式会社ミクシィでは想定年収が420万円からと、比較的水準が高い求人を出しています。
収入は企業や仕事内容によって異なりますが、webエンジニアの平均年収はいくらなのでしょうか。
webエンジニアの平均年収
エンジニアライフ応援サイトTech総研の調査によると、web・オープン系のシステム開発の仕事をする30代前半の平均年収は532万円です。30代後半では平均年収が620万円になり、最低年収と最高年収もともに100万円ずつ上がっています。
平均年収アップの理由に「残業代の増加」が挙げられますが、年代別の月平均残業代の差は約2万円なので、給与自体も確実に増加していることが予想されます。