高校1年生から受験勉強が必要
高校3年生になれば受験生は誰もが猛烈に勉強をします。ただし、高1・高2で勉強時間が少ない場合は、高3でいくら頑張っても取り返すことができません。旧帝大の受験を考えているのであれば、高校1年生から学習の習慣化ができるような計画を立てることが重要です。
中高一貫校に進学すると有利
最難関・難関と言われている私立高校では、高校1年次もしくは中学3年次までに高校3年生までの学習内容が終了します。そのあとはひたすら過去問に取り組むなど、大学受験のためだけの勉強をします。このように中高一貫校は学校を挙げて受験に取り組みますので、中学入学時である程度将来の進路が決まっているようであれば、中高一貫校への入学を検討してみるのも1つの方法です。
旧帝大と早慶、進学するならどっち?
旧帝大への進学を考える人であれば、必然的に早慶への進学も視野に入れることが多いでしょう。早慶の偏差値は65〜75あり、旧帝大と同等クラスの合格難易度を誇ります。旧帝大と早慶が持つ特徴の違いや、進学した場合のメリットを比較して、自分に合った大学を志望校に設定しましょう。それでは旧帝大と早慶の違いについて紹介していきます。
学生数は早慶の方が多い
旧帝大と早慶の在籍学生数を比較すると、早慶の方が多くなっています。学生数が大学のレベルや教育の質を決めるわけではありませんが、学生数が多いということはそれだけ出会いのチャンスが多いということでもあります。
旧帝大と早慶の学生数を以下の表にまとめたので参考にしてください。
大学名 | 学生数 |
---|---|
早稲田大学 | 約52,000人 |
慶應義塾大学 | 約33,000人 |
東京大学約 | 約28,000人 |
大阪大学 | 約23,000人 |
京都大学 | 約23,000人 |
九州大学 | 約19,000人 |
北海道大学 | 約18,000人 |
東北大学 | 約18,000人 |
名古屋大学 | 約16,000人 |