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駅弁大学という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 旧帝大、早慶上智、日東駒専、関関同立など、大学を偏差値や難易度別で分類した呼び方はいくつもありますが、駅弁大学はあまり聞き慣れない言葉ではないでしょうか。
当記事では、そんな駅弁大学の意味や由来、各大学の偏差値と就職率についてご紹介します。ぜひ、お子さんの進学を考える際の参考にしてください。
もくじ
駅弁大学の意味や由来とは?
駅弁大学とは、1948年に文部省が「1府県に1つの国立大学を設置する」という新制国立大学の設置を決定したことがきっかけとなり誕生した国立大学を指します。一般的には、地方の国立大学を指す言葉として使われています。
1948年当時、急行列車の停車する駅で弁当(駅弁)が売られていたことから、「急行列車の停車する駅にある大学」ということで駅弁大学と呼ばれるようになったと言われています。