さくらんぼ算は評判が悪い?気になるさくらんぼ算の評判
さくらんぼ算については賛否両論あります。ここでは、さくらんぼ算の気になる評判を紹介します。
さくらんぼ算に対する悪い評判・意見
答えが合っているのにさくらんぼ算ができなくて減点された
足し算掛け算の順序がどうこうとか、さくらんぼ計算とかって、みんな正解になって差がつけられない簡単な計算問題をどうやって減点するかのテクニックなんじゃないの?と思ってしまう。ちゃんとわかっててもそうやって揚げ足取りみたいに減点されて育つなんて、今の子はたいへんだ。
— omion (@16331633) November 16, 2018
(参照元:omion@16331633|Twitter)
「守ることが目的化」
学校はこれが多い。説明もできない癖に守れっておかしい。
説明できても、以前話題になったさくらんぼ計算を省略したり、漢字のとめはねに異常に執着して減点する等、人によってやりやすい学習方法があるのをガン無視しての指導はいかがなものか。#教育https://t.co/e2yFo5plCV— ちょこりっち (@chocoprich) September 24, 2019
(参照元:ちょこりっち@chocoprich|Twitter)
さくらんぼ算に対する悪い評判・意見として挙げられていたのは、「計算の答えは合っていたのに、さくらんぼ算の計算を書いていなかったため減点された」という内容のものです。
- 答案用紙にさくらんぼ算をする欄もなければ、さくらんぼ算をしなさいという指示もないのになぜ減点?
- 答えが合っているのに減点はかわいそう
という意見が多くありました。
また、 次のような意見もありました。
- 揚げ足取りみたいに減点されて育つなんて(子供が)大変だ
- ルールを守ることが目的になっている学校がおかしい
このように学校側の対応に疑問を抱く声も多く見られます。
まどろっこしい計算に必要性を感じない
さくらんぼ計算なー。
暗算できる子も、あれを書かないと○をもらえないので、しぶしぶ書いているのはよく見る。
あとさくらんぼを書くことで、目に入る情報が増えて、結果として混乱してしまう子も知っている。自分に合ったやり方で計算させてあげればいいのに、といつも思うよ。
— Sicily (@callmesicily) November 12, 2018
(参照元:Sicily @callmesicily|Twitter)
小学生のさくらんぼ計算のまどろっこしさったらない(*´-`)
51-6を6→1と5に分けて→51-1=50→50-5=45になるけど、50-5と51-6の違いがさっぱり分からん。どっちも繰り下がりだし筆算すれば済む話じゃないのか…と思う今日この頃(*_*)#育児つぶやき #さくらんぼ計算— Ami (@amie_amie77) September 17, 2019
(参照元:Ami@amie_amie77|Twitter)
さくらんぼ算で行うくり上がり・くり下がりは暗算や筆算でできる子供も多いため、
- 自分に合ったやり方でやらせてあげればいいのに
- 筆算すれば済む話なのでは?
このような意見も少なくありません。
親世代はさくらんぼ算を習っていませんから、子供自身が計算ができているのなら、なおさら必要性を感じないことが多いようです。
さくらんぼ算に対するよい評判・意見
件のさくらんぼ計算。本質を理解すれば俺はすごい良い教え方だと思うんだけど。そろばんやってた人ならすぐ理解できるんだけど、不満ツイにいいねしてる人達は自分たちがしなかったから拒絶反応してるだけ。知らないからとりあえず批判してるだけ。 pic.twitter.com/HtD01q5Gjs
— masakun@あと10分寝かせて (@_______masa) 2018年11月15日
(参照元:masakun@あと10分寝かせて@_______masa|Twitter)
そろばんやってたから、基本これやなぁ。それ以外の考え方って…結局こうなるんちゃうん?
— kota (@ueto_kota) November 14, 2018
(参照元:kota 🍙@ueto_kota|Twitter)
そろばんやってたからか、5以上の数字はさくらんぼ計算の方が楽だなあと感じるなあ。
— yapo (@yaponishi) November 12, 2018
(参照元:yapo @yaponishi|Twitter)
一方、さくらんぼ算に対するよい評判や意見もあります。良い意見を持つ人はそろばんを習っていた人が多く、次のような意見を寄せています。
- さくらんぼ算の考え方は普通だった
- 計算しやすい
- 頭の中でさくらんぼ算をやっている
- 5以上の数字はさくらんぼ計算の方が楽だと感じる
良い意見を見ると、さくらんぼ算にはそろばんの同じ考え方があり、使いこなせば便利な計算方法であると考えているようです。また、筆算や暗算が苦手な子供にとっては、さくらんぼ算の考え方によって計算が分かりやすくなり、計算しやすくなるとも考えているようです。