クリスマスを祝うならいつがベスト?日本と欧米の違いも! - cocoiro(ココイロ)

クリスマスパーティは、家族と楽しむか、友達と開くかで日程は違ってくるものなのかもしらません。23日は祝日だから家族で集まった方がいいのか、日中なら友達とクリスマスパーティするのもありなのか。そんなお悩みを解決するために、クリスマスを祝うのに適した日程をご紹介します。また、プレゼントを渡すタイミングや、日本と欧米のクリスマスの過ごし方の違いもご紹介します。この記事が、楽しいクリスマスパーティを開く参考になれば幸いです。

クリスマスを祝うのにおすすめの日は?

早速ですが、クリスマスパーティの開催日についてご紹介します。一般的なクリスマスパーティの開催日は12月23日の夜、12月24日の夜、12月25日の昼とそれ以外に分けられます。それぞれの日付の特性に合わせて、クリスマスパーティの開催日を決める参考にしてください。

2019年は祝日ではない!12月23日の夜

2018年までは、12月23日は天皇誕生日で祝日でした。しかし、2019年に平成天皇が退位されたことで、天皇誕生日は2月23日となります。そのため、2019年の12月23日は祝日ではなく平日扱いになります。

そのため、これまでに比べると12月23日にクリスマスパーティを開く家庭は少なくなると考えられます。そのため、家族そろってクリスマスパーティを開くのであれば、2019年は12月22(日)を開催日にするといいかもしれません。

恋人たちが盛り上がる12月24日の夜

クリスマスが一番盛り上がるのが、クリスマスイブの夜ではないでしょうか? 子供たちは、サンタクロースからのプレゼントがいつ届くのか胸を躍らせながら眠ります。また、恋人たちは街に出て、クリスマスのイルミネーションに彩られた街並みを楽しみます。

街全体の雰囲気が盛り上がっている12月24日の夜は、家族にとってもクリスマスパーティをするにはぴったりの日です。また、日本では12月24日の夜をピークに、クリスマスムードは一気になくなるので、12月25日よりも前に開きたいと考えるのは当然なのかもしれません。

プレゼントをもらった後の12月25日の昼

プレゼントを子供に渡すのが12月25日の朝だとすれば、プレゼントをもらった後の12月25日にクリスマスパーティを開くことも考えられます。ただ、2019年は12月25日が平日のため、仕事がある場合は日中に開催することは難しいかもしれません。

ただ、子供の友達同士で集まってクリスマスパーティをするのは可能です。また、家族とは別に祖父母と一緒にクリスマスを祝うというケースもあるでしょう。

キリスト教が大多数を占めている国では、クリスマス前後はクリスマス休暇になるため、12月25日は家族みんなで食事をすることが多いようです。

それ以外

最後は、特に日程にはこだわらないというパターンです。実は、クリスチャンが多くない日本では、休日がどの日かによってクリスマスパーティを開く日程にこだわりがない方もいます。

12月25日よりも後にクリスマスパーティをする方は少ないですが、2019年の場合であればクリスマス前の週末である12月21日や12月22日にクリスマスパーティをするご家庭も多いでしょう。