小学校に入学すると、次は中学校や将来に向けて考える時期になります。そのときに頭をよぎるのが、中学受験をするべきかどうか、という方も多いでしょう。
中学受験はした方がいいのか、それとも公立に行かせるべきかは、悩む所です。そこで、中学受験のメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。
もくじ
立場によってメリットとデメリットが違う
まず、中学受験をするのは子供ですが、実は、立場によってメリットとデメリットが違うのです。
子供と親ではどのような違いがあるのでしょうか。具体的なメリットとデメリットについて見ていきましょう。
中学受験をするメリット(子供)
子供が中学受験をするメリットといえば、中高一貫校を選んだ場合、6年間という長いスパンで勉強と部活に取り組めるという点です。
高校に入るとすぐ、大学受験を考えなければいけないのに対して、中高一貫校であれば、高校受験をする必要がありません。
また、大学の付属に進学した場合、エスカレーター式で大学に進学できるとうメリットもあります。
公立中学の場合、3年という短いスパンで進んでいくのに対して、中高一貫校であれば、将来に対してじっくり考える時間ができるのです。その分、充実した学生生活が送れるのではないでしょうか。