幼児のタブレット学習のメリットと不安!おすすめタブレット教材も! ( 2 )

タブレット学習に関する不安

隙間時間で勉強する習慣が身についたり、動画や画像が理解を助けてくれたり、積極的に学習に取り組むことができたりと、タブレット学習をすればいいことばかりのようにも思えます。しかし、タブレット学習に対する不安の声があるのも事実です。ここでは、3つの不安をご紹介します。

コミュニケーションが不足しないか?

タブレットの学習をすることで、起こりやすいのがコミュニケーション不足です。紙と鉛筆を使って学習を行っているときは、丸付けを親がしたり、一緒に問題を解いたりする機会があります。しかし、タブレット教材には、「自動採点機能」や「スケジュール管理機能」など、親の手間を省いてくれるうれしい機能があります。

タブレット教材を使うことで、親は楽になりますが、それに甘んじてタブレットだけに勉強を任せてしまうと、親子でのコミュニケーションが不足する可能性があります。タブレット学習を取り入れる際には、普段の会話やボディタッチを今まで以上に意識することをおすすめします。

また、タブレット教材には、親子でコミュニケーションを取ることができるチャット機能や進捗度を親に共有する機能などが備わっています。タブレット教材に勉強を任せるのではなく、タブレット教材を話のネタにして、子供とのコミュニケーションを促進させるといいでしょう。

タブレット依存にならないか?

タブレットは、情報量が圧倒的に多く、調べごとをするにも便利ですし、動画や画像をすぐに見ることもできます。また、タブレット教材には、子供が楽しく学習を進めるための仕掛けとして、学習を進めながらゲームができる機能もあります。そのため、タブレットに依存してしまうのではないかという不安が出てきても当然でしょう。

依存してしまうのは、タブレットに限らずテレビゲームやYouTubeなどにおいても同じです。そこで大切なのは、タブレットを与える前に使い方の決まりを作ることです。例えば、1日に使う時間を決めることや使う時間帯を決めること、使う場所を決めることなどです。ポイントは、最初に約束を決めることです。そうすることで、子供に納得感が生まれます。後付けでのルールや約束は不満しか生まないことを知っておきましょう。

また、子供にルールを設けるのであれば、大人自身もスマートフォンやタブレットの使い方を意識する必要があります。子供は親や先生など、身近な大人の行動をよく見ています。言っていることと本人の行動に矛盾があるようなら、子供はすぐに気付きます。子供との約束は大人自身も守ることができるものであることを大前提に考えることをおすすめします。

目の疲れや痛みは出ないか?

スマートフォンやタブレットが発するブルーライトは、脳を刺激して体内時計を狂わせると一般的に知られてきました。夜遅くまでスマートフォンやタブレットなどのブルーライトを浴びていると、なかなか寝付けなかったり、朝起きるのがつらかったりします。

また、タブレットの長時間利用は、子供の目に負担を与えます。タブレットを利用しているときの子供を見てみると、タブレットと目の距離は20cmほどであることが分かります。これは、常に近くに目の焦点を当て続けていることになります。結果、近視になり遠くのものにピントが合いづらくなると言われます。

解決方法としては、20分や30分に一度は休憩を取るようにすることです。休憩の時間は、タブレットを利用していた時間と同じ程度取るのがいいでしょう。休憩時間は、子供と話をしたり、食事するなど、タブレットやテレビに触れないようにするのがポイントです。