情操教育でお絵描きを取り入れよう!親子で楽しむ方法

情操教育でお絵描きを取り入れるなら、ポイントを抑えて親子で楽しむ方法

普段何気なくしていることの多いお絵描きですが、心を育てる情操教育としての効果があることを知っていますか?

絵を描くのが好きな子供なら、なおさらポイントをおさえて、成長につながるようサポートしてあげたいものですよね。

そこで、お絵描きをするメリットと注意点についてご紹介していきたいと思います。

想像力が心を育てる

お絵描きが子供に与える効果としては、まず想像力や表現力が高まること、そして思ったことや感じたことを表現してみたいという知的好奇心が芽生えることがあげられます。

子供が絵を描いている姿を見ると、一生懸命さが伝わります。それは、頭に中に思い描いているものを表現しようとしているためです。

表現したい、という気持ちが絵を描くという行為につながるのです。

絵を描く環境を整える

「お絵描きしたい」というリクエストが子供から出たら、紙とクレヨンを用意してあげましょう。そして、静かな環境を作ってあげます。

せっかく絵を描きたいと思っても、雑音や周りからの刺激に邪魔されてしまっては、チャンスを逃してしまいます。

集中する環境があってこそ、思う存分描くことができるので、絵を描くための道具と環境を準備してあげることも重要です。

共感し褒める、質問する

時間をかけてじっくりお絵描きに取り組む子もいれば、少し描いただけで満足する子もいます。上手・下手、取り組んだ時間の長さではさほど重要ではないので、できたものはすべて、きちんと見て褒めてあげましょう。

何を描いたのか、色使いや絵を描き終わった時の感想など、絵を共感することでコミュニケーションをとります。

描きたいと思った気持ちと、達成感、そして親に褒められたという満足感が次の製作や活動にもつながっていきます。

決して否定はしないこと。

また、子供の目で観察することが大切なので、「こっちの色のほうが良いのでは?」と本来の色に近づけるようなアドバイスは話さないようにしましょう。

もし、明らかに現実の色とかけ離れているようなら、理由を聞いた上で、共感し、その後写真で現物を見せてあげると、その違いに気づくことができるかもしれません。

できた作品は、家族に見せて、ぜひ家の中に飾ってあげてください。

作品から成長を読み取る

絵を描くのが好きな子供なら、どんどん作品が増えていくことでしょう。家族で共感し、家の中に飾り、もし家の中が手狭になったら作品を画像に取るなどして記録として残しておきましょう。

記録に残していると、描いた絵から成長を読み取ることができます。

まっすぐに描けなかった線がしっかりとしてくる他、色のチョイスや、線の中をきれいに塗れるようになるなど、明らかな成長を感じることもできるでしょう。

画像として保存しておけばいつでも見ることができますし、定期的に振り返ることで、親も子も成長を実感できるので、ぜひ一緒に振り返りを行うようにしてみてください。

年齢に応じて道具を使い分ける

絵を描く道具といえば、画用紙にクレヨンが一般的ですが、年齢に応じて道具を使い分けていくのもポイントです。

子供は筆圧が弱いため、最初はクレヨンでダイナミックに自由に描いていきますが、年齢が上がれば色鉛筆や、ペンなども使いこなせるようになります。

先が細い道具は描き方も繊細になっていくので、より高度なテクニックが求められます。

画用紙には、描きやすいように細かな凹凸があります。コピー用紙や広告の裏を使うとクレヨンや色鉛筆の描き方も無意識に変えていかなければいけません。

さまざまなツールを使って学習し、想像力や表現力を養っていくのです。

そして、いつもと違う道具を使ったときには、描いてみてどうだった? と聞いてみましょう。

「つるつるの紙の方が描きやすい」

「もっと細い線を描きたい」

など、意外な答えが返ってくるかもしれませんよ。

紙以外のツールも活用しよう

身近な物のなかには、絵を描ける物がたくさんあります。でも、画用紙とクレヨンという固定概念があるため、違う発想に結びつきにくいものです。

親がアンテナを張り、これも描けるのでは?と子供に伝えながら進めていくことで、子供も学習し、潜在的な能力が開花する場合もあります。絵を描く=紙プラスアルファという観点を持って、ツールを活用していきましょう。

例えば、お風呂で使える壁に描けて水で消えるクレヨンや、道路にチョークを使って描くのも面白いですよね。

オムライスの上にケチャップで絵を描くのも、お絵描きの1つです。

ホットケーキの上にチョコレートペンで絵を描くなど、食育と兼ねながら楽しむこともできます。

そしてもう1つおすすめなのが、お絵かき用のアプリです。

アプリなら、手を汚さず後片付けが不要ですし、場所に縛られずに絵を描くことができます。

ちょっとしたスキマ時間を活用してアプリも使ってみてはいかがでしょう。紙とクレヨンで表現していた以上の作品ができるかもしれません。

まとめ

お絵かきは奥が深い遊びなので、子供だけではなく、親も一緒に描いて空間を共有するのも楽しいのではないでしょうか。情操教育は続けていくこと、そして楽しみながら取り入れることが一番なので、まずは子供と一緒に実践してみてください。

この記事をかいた人

cocoiro編集部

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