矯正治療のデメリット
矯正期間の長期化
顎の成長が終わるのが15歳ごろ。顎の成長にともなって、継続的に矯正する場合は治療期間が長引く恐れもあります。
矯正法による虫歯のリスク
矯正器具を常時歯に装着していると食べかすが挟まり、ブラッシングもしにくくなるため、虫歯のリスクが高まります。定期的なチェックで虫歯を予防しましょう。
日常生活への負担
思春期の子供は特に、周りからの見られ方を気にします。その時期に口元の矯正器具が目立つと、友達から何と言われるか気になるでしょう。また、食事や就寝といった日常生活でも口の中に違和感が生じて、ストレスを抱えてしまうかもしれません。
治療法によっては努力を求められる
マウスピース矯正の場合、取り外しが可能なため、子供の意思で取り外せてしまいます。本人が面倒くさく感じて、取り外したままになることも。