9歳の平均身長・体重は?身長を伸ばすために親ができること ( 3 )

最終身長は「思春期前の伸び」で決まる

「身長が伸びる時期は決まっている」と断言するのは、『身長は「9歳までの生活習慣」で決まる』(幻冬舎)の著者で整形外科医の飛田健治先生です。ここでは、小児低身長に取り組む飛田先生や、ぬかたクリニック院長・額田先生の意見を参考に詳しく解説していきます。

思春期前までの「身長の伸び」が大切

額田先生は著書『[新版]子どもの身長を伸ばすためにできること』(PHP研究所)の中で、思春期の身長の伸びにあまり個人差はないということを書いています。誰でも同じように身長が伸びる思春期ではなく、「思春期を迎える前までの伸び」が最終身長の差になるのだそうです。これについては、飛田先生も以下のように語っています。

「今の日本人は思春期を迎えるのが、女子が平均で9歳9カ月、男の子が11歳6カ月。そこから思春期が終わるまでに女子はプラス25cm、男子はプラス25cm〜30cmほど伸びるのが一般的で、それ以上大幅に伸びる可能性はほとんどありません。つまり、思春期が来ると、最終身長はだいたい決まってしまうのです。」

(引用元:「身長は遺伝ですべて決まる」はウソ?【育児都市伝説】 | いこーよ

「思春期前にどれだけ身長を伸ばせるか」がポイントになるということでしょう。

身長の伸びる時期が短い子供

思春期前の身長の伸びが重要なら、早熟な子供にはどのような影響があるのでしょうか。額田先生は、著書で次のように書いています。

日本人は、早熟を喜ぶ傾向があります。でも早く思春期を迎えることは、「子どもである時期が短く、身長の伸びる時期が短くなってしまう」ということ。あまり早いと、十分に身長が伸びずに、成人に達してしまいます。

(引用元:額田成(2015年7月)『[新版]子どもの身長を伸ばすためにできること』PHP研究所,P32~33

額田先生によると、欧米人と日本人の身長差についても、思春期を迎える時期が関係しているとしています。日本人は欧米人よりも低年齢で思春期を迎えるために、その分早く成長が止まってしまうと考えられるそうです。

まとめ

身長は遺伝だけで決まるものではなく、生活習慣の影響を受けることが分かりました。睡眠、栄養、運動の三本柱はもちろん大切ですが、額田先生は「親の愛情」が欠かせないとしています。

子供は精神状態が不安定になると、成長ホルモンの分泌量が減ってしまうそうです。心が安定しないと、成長もしにくくなるということでしょう。親が理屈っぽくなったり、夫婦喧嘩を見せたりすると子供はストレスを感じてしまいます。自宅では、できるだけゆったりとリラックスして過ごせるように配慮することが、子供の成長に良い影響を与えるでしょう。

参考
身長と第二次性徴期(成長期)|スクスクのっぽくん
平成30年度学校保健統計(学校保健統計調査報告書)の公表について|文部科学省
どうすればもっと身長を伸ばすことが出来るのか?|ぬかたクリニック
方法3 身長を伸ばす食べ方|ぬかたクリニック
方法4 身長を伸ばす運動|ぬかたクリニック
方法6 愛情が身長を伸ばす|ぬかたクリニック
子どもの身長は「9歳までの生活習慣」がカギ!? 「よく寝て」いても、身長を伸び悩ませる要因とは? | ダ・ヴィンチニュース

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高橋マリ―

元フリーアナウンサー。企業イベントMC、ラジオCMナレーションなどに携わるほか、科学専門番組のMC兼APとして大学教授などを多数取材。結婚後はしばらく専業主婦。のちに地域情報紙の編集・ライターに。夫の転勤で退職し、ドイツで妊娠、出産、保活を経験。関心は幼児教育、ダイエット、時短家事、アンガーマネジメントなど。2児の母。親子バレエサークルの名ばかり代表。現在はライターとして活動中。