帯状疱疹の代表的な症状とは?メカニズムや感染経路をわかりやすく解説 ( 2 )

すれ違っただけでもうつる?ウイルスの感染経路

帯状疱疹を発症するきっかけとなる水痘・帯状疱疹ウイルスですが、非常に感染力の強いウイルスと知られています。病院など、さまざまなウイルスを持っている人が集う場所はもちろん、罹患していることに気づいていない子供が集まる学校などでも感染してしまう可能性があります。

せきやくしゃみなどによる飛沫感染

帯状疱疹を発症するきっかけとなる、水痘・帯状疱疹ウイルスに感染する1つ目の経路が飛沫感染です。通常の風邪などの病気と同じく、すでに罹患している人のせきやくしゃみなどで飛び散るしぶきに水痘・帯状疱疹ウイルスが含まれており、そのウイルスが口や鼻の粘膜に触れることで感染し、初めての感染であれば水ぼうそうとしての症状が出てきます。

直接身体に触れる接触感染

接触感染とはその名の通り、すでに症状を起こしている人に触れることで、感染する経路を言います。水疱や体液に含まれるウイルスに接触することで感染するため、小さい子供が集まる学校で水ぼうそうにかかった子供がいる場合には、直接触れないように注意すれば、ある程度は感染を防ぐことができるでしょう。

しかし、水痘・帯状疱疹ウイルスは、すれ違っただけでも感染するといわれるほどの感染力を持っていることで知られています。病院などの罹患していることが予測される場所では防ぐことができますが、学校などの水痘・帯状疱疹ウイルスを持っている可能性がある人が集まる場所では、防ぎきれないことがあることも把握しておくようにしましょう。