幼稚園・保育園児対象!3歳〜5歳の幼児におすすめしたい習い事8選 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

英語教室

最近では、小学校での英語教育の早期化の流れなどもあり、習い事としての英語教室に関心が高まっています。幼児期の子供はじっとしているのが苦手なので、英語教室のレッスンはも、歌やダンス、遊びの要素を取り入れて、子供たちが飽きないような内容になっています。また、レッスンに集中できるよう少人数のグループが多く、時間も40〜60分と短めであることが多いようです。

英語教室のメリット

  • 速いスピードで習得する

英語を始めるのは早ければ早いほど良いとも言われていますが、幼児は吸収も速く、大人よりも断然速いスピードで習得します。大人になると、英語を理解する際には日本語を英語に一旦訳すといった作業が必要になってしまいます。ですが、幼児期に英語を学ぶことで、英語脳の構築がしやすく、その後の英語学習もスムーズに進むでしょう。

  • 正確な音を聞き取り、発音できる

年齢が若いほど、人間は音の違いを聞き取る能力に長けています。幼児のうちに正しい発音の英語に触れることで、それを聞き分ける耳が備わり、さらに自分でも正しく発音できるようになります。

体操教室

幼児向けの体操教室では、リズム運動や柔軟体操などの運動の基礎練習に取り組む場合が多いようです。子供の発達に合わせた内容を選ぶことができ、柔軟体操やリズム体操などの準備運動の他に、鉄棒やマット、跳び箱などの器械運動を実践します。幼児コースの場合、鉄棒では、前回りや後ろ回り。マット運動では、前転や後転、側転などの技を実践する教室が多いといわれています。

体操教室のメリット

  • 基礎体力が上がる

体操教室に通う大きなメリットとして、親との遊びの範囲を超えて、専門の指導員から体操の技術や基礎運動の指導を受けられることが挙げられます。筋力や持久力、俊敏性などの基礎体力を、教育目標のあるトレーニングを受けることで、バランスよく向上させることができると言われています。

  • 学力・運動能力の向上

幼児期にたくさん身体を動かすことは、脳機能の向上にも大きく影響します。脳の神経回路は幼児期に急速に発達し、幼児期に身体を動かして脳に刺激を送ることで、神経回路がどんどんつながり、前頭前野が活性化すると言われています。一度つながった神経回路は、その後壊れるということがないため、将来的な子供の学力や運動能力にもプラスに働く可能性があります。