習い事を始める年齢として多いのが、幼稚園児や保育園児の3〜5歳ごろです。初めての習い事であれば、親としてはいったい何をやらせていいか迷ってしまうでしょう。今回は、そんな方のために、3〜5歳の幼児におすすめしたい習い事を8つご紹介します。
もくじ
スイミング
スイミングはどの年代の子供にとっても人気の習い事です。ベビースイミングでは親子一緒に参加しますが、幼児向けのスイミングスクールでは子供たちと指導者で行われます。親は子供と一緒にプールには入れないようですが、最中は子供を見学することができるので安心です。幼児のスイミングスクールの流れとしては、まずはおもちゃを使ったり、水の中で歩行するなど、水に慣れることから始まります。そして、徐々にクロールや平泳ぎといった泳ぎ方を学ぶコースに移行していきます。
スイミングのメリット
- バランスの取れた身体づくりに効果的
水中では浮力が働くため、関節などに負担をかけずに全身運動することができます。身体が急速に成長する幼児期の子供にとって、これは大きなメリットと言えるでしょう。さらに、全身を使うことによって身体全体にバランスよく働きかけることができます。
- 基礎体力がつく
スイミングは、呼吸が制限された状態で全身で運動することになります。つまり、丈夫な身体になるのと同時に、心肺機能も強化され、自然に体力も身につくでしょう。
- 通いやすい
スイミングスクールは、基本的に屋内であることがほとんどなので、天候によって突然キャンセルされることもありません。全国的に拠点も多く、バスの送迎がつくこともあるため、幼い子供でも安心して通うことができます。