おすすめの縄跳び
もちろん縄跳びにも種類があります。飛びやすいものもあれば飛びにくいものもあるのでしっかりとチェックしておきましょう。基本的に大手で作られているものは丈夫で機能性も高いものとなっています。
今回はその中でもおすすめの3つをピックアップしてご紹介します。
木柄なわとび
昔ながらの持ち手が木製で縄がロープのものとなっています。それなりに重みもあるため、縄跳びとして回している感覚がしっかりある商品となっています。重たいので当たった場合痛いと思われがちですが、そこまで痛みはないよう。まだまだ縄跳びが飛べない幼児向きとして使われることも多いです。
ただちょっとしたの回しにくさもあるため、縄跳びの高度な技に挑戦したい場合はこの縄跳びよりビニールロープ製縄跳びを使用した方がいいでしょう。まだそこまで飛べない、縄跳び入門者向けの商品となっています。
クリアートビナワ ジュニア
スタンダードなタイプで、学校などでよく支給される商品。ビニールロープ製の縄跳びで持ち手が長く回しやすいデザインとなっています。
まだまだ縄跳びができない子供でも、縄跳びが徐々にできるようになり始めている子供でも気軽に使うことができます。初心者向けの練習にも、ある程度できるようになった子供でも全般的に使うことができ、小学校で習う縄跳びの技術に関してはこの縄跳びを使えば一通り学ぶことができます。
弾力性が高いことも特徴で、軽くつま先に引っかかったりしても弾いてくれる程度のパワーもあります。その分、素肌に当たったりすると痛い可能性もあるので注意が必要です。どの縄跳びを購入すればいいのか迷っているのであれば、これを選ぶことをおすすめします。
速トビ+
アシックスから出ている縄跳び。持ち手が長くできており、機能性にも優れている縄跳びです。持ち手から斜めにビニールロープが出ている構造となっており、持ち手の中にはベアリング式の留め具も付いています。
こういった特徴から非常に回しやすい縄跳びとなっており、二重跳びやはやぶさ跳びなどの早い動きが必要な技であっても挑戦しやすいでしょう。ある程度回すとスピードが出てしまうため、縄跳びに慣れている人でないと使い勝手が難しいということもあるようです。
終わりに
今回は幼児に対する縄跳びの教え方と実際に縄跳びができるようになるまでのステップについてご紹介しました。無理をさせないように着実に一歩ずつ教えてあげて、子供がたくさん縄跳びができるようにしておきましょう。
参考
【年齢別】幼児の縄跳びの教え方とコツ。3歳から6歳の子どもに教えたい縄跳びの練習方法|KIDSNA
縄跳びの教え方!子供・幼児に教える縄跳びの跳び方・回し方|マイナビウーマン
跳びやすい!子供用縄跳びのおすすめランキング|Rope skipping
幼児期における縄跳びの効果的指導方法の研究|中部学院大学・中部学院 学術機関リポジトリ