【縄跳び】幼児でも飛べるようになる!縄跳びの教え方とは? - cocoiro(ココイロ) - Page 2

リズムをつけてジャンプを覚える

次はリズムに合わせてジャンプします。縄跳びはある一定のリズムでジャンプする必要があるため、この練習も必要となってきます。

もちろん最初からリズム良くジャンプできるのであれば問題はありませんが、リズムに合わせてジャンプするために音楽のリズムに合わせて、一緒にジャンプしてあげましょう。

音楽のリズムが難しいのであれば、手拍子をしてあげてその手拍子のタイミングでジャンプをさせましょう。リズム良くジャンプできるようになったら、実際に縄を親が動かしてその上をジャンプして飛び越えるというステップまで進めてみましょう。

ある程度ジャンプ力がついていてリズム感も身についているのであれば、すんなりできる子もいます。

一方で縄に恐怖心を持ち、うまくジャンプできないと言う子供もいるので、この段階で慣れさせてあげましょう。縄に慣れることができればここからは思う存分飛んでくれるはずです。

縄を回すことを練習しよう

子供がもう一つ苦労するのは縄跳びの回し方です。両手に同じ長さを持って同時に回すという動作が難しく、ここでつまずくことも多いです。正しい持ち方と正しい回し方を教えてあげて、縄跳びを正しくできるようにしてあげましょう。

まず親指は伸ばした状態でグリップを軽く握ります。脇を締めて、肘は曲げて安定するように縄跳びの縄を回しましょう。縄を回すことが苦手な原因は、持ち方に原因がある子供が多いもの。正しい持ち方を身につけさせてください。

もし最初に両手で何をしてできなかった場合は、片手ずつやるのも手です。聞き手で縄跳びを持ち、半分に折ったムチのような状態で回します。これでちゃんと回せるようになった場合、利き手ではないもう片方の手で同じ動きを練習しましょう。

両方の手でこの感覚がつかめたら、両手に持ち変えて実際に飛ぶように回してみましょう。この反復で縄跳びの回し方はマスターできるはずです。もし縄跳びの回し方を達成することができたら、実際に軽くジャンプのタイミングも合わせましょう。実際に縄跳びをした際に、タイミングも合わせやすくなることでしょう。

いざ!縄跳びにチャレンジ

ここまでくれば基礎的な縄跳びの飛び方はマスターしたと考えていいでしょう。縄跳びを始めたら、まずは前とびから始める人が多いように、1番オーソドックスなのは前とびです。前とびを50回以上連続でできるようになったらさまざまな技も練習してみてもいいかもしれません。

案外簡単なような縄跳びですが、長い間ジャンプし続ける必要もありますので、連続で飛べるように練習させてあげましょう。

慣れたら親子で飛んでみよう

今回も行事向けなので親御さん向けなので、お母さんも一緒に飛んであげると言うのも1つの手段です。縄跳びの縄を長くしたら、子供と一緒に飛べるぐらいのサイズになります。

子供と一緒に飛んであげて縄跳びの縄が怖くないということを教えてあげるのも手でしょう。