カナディアン・インターナショナルスクールの評判・学費のご紹介 - cocoiro(ココイロ) - Page 3

学費

学費は、以下の通りです。キンダーガーテン(3~5歳児対象)から高校部(グレード9~グレード12)までを、授業料(年額)を軸にご紹介します。諸経費などは、別途かかります。

キンダーガーテン(3~5歳児対象)

授業料(年額)       約 1,600,000円 ~
*施設メンテナンス費等 別途掛かります。
さらに、
入学年度のみ 入学金+教育充実費
なども必要です。

参考
カナディアン・インターナショナルスクール|幼稚園(Kindergarten)募集要項

小学部(グレード1~グレード5)

授業料(年額)       約 1,750,000円 ~
*施設メンテナンス費等 別途掛かります。
さらに、
入学年度のみ 入学金+教育充実費
なども必要です。

参考
カナディアン・インターナショナルスクール|小学部(Elementary School)紹介

中学部(グレード6~グレード8)

授業料(年額)       約 1,900,000円 ~
*施設メンテナンス費等 別途掛かります。
さらに、
入学年度のみ 入学金+教育充実費
なども必要です。

参考
カナディアン・インターナショナルスクール|中学部

高校部(グレード9~グレード12)

授業料(年額)       約 2,000,000円~
また 施設メンテナンス費等 別途掛かります。
入学年度のみ 入学金+教育充実費
なども必要です。

参考
カナディアン・インターナショナルスクール|高校部(Senior Hig)

大学進学について

カナディアン・インターナショナルスクールの高校部は、日本の文部科学省の正式な認定を受けています。ですから、そのまま卒業が可能であれば、日本のどの大学、一例で言えば、国立はもちろん、「早慶上智」「MARCH」「関関同立」への受験資格も得られます。

さらに、在学中の学力次第ではアメリカやカナダへの留学も可能になります。しかもカナダに編入する場合には、それまでに取得した単位はそのまま承認されるようです。

カナディアン・インターナショナルスクール(CIS)に合格するには?

カナディアン・インターナショナルスクールの合格基準は以下の3つを総合的に判断する形となっています。

① 当校での入学試験と面接で、その年齢相当の英語力があるかどうか
②英語力が若干劣る場合は、保護者や外部個人レッスンなどによるサポート体制
(注:保護者自身の英語力は、入学判定には影響しません。しかしどちらか一方の保護者は、英語でコミュニケーションがとれる必要があります)
③前校からの推薦状とその内容(成績や生活態度)

(引用元:CIS募集要項|Canadian International School、CIS

では、相当の英語力とはどの程度のものなのでしょうか?
例えば、小学校2〜5年生の基準として下記のものが定められています。

入学には、その入学学年レベルの教員が話すことが十分理解でき、また英文を読むことが出来ることが基本条件です。カナダのカリキュラムを教えると共に、インターナショナルバカロレア(PYP)のプログラムを使いますので、毎日の授業で、英語を話すことと読み書きすることでコミュニケーションが取れることが必要です。入学試験は英語と算数を、英語だけで行い、校長面接を英語で行います。英語力が若干劣る場合は、英語のサポートを受けるプログラムがあります。

(引用元:CIS募集要項|Canadian International School、CIS

このように入学後には学校生活や授業を通して日常的に英語でのコミュニケーションが必要になるので、子供に英語の素養がまだない場合は、英会話スクールに通うか、「お迎えシスター」など家でバイリンガル先生から活きた英語に触れさせるなどして、英語でのコミュニケーションに慣れさせておくのがおすすめです。

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まとめ(評判など)

日本の教育水準は、先進国としては上位クラスにありますが、それでもカナディアン・インターナショナルスクールは、最近では、さらにそれを上回る高い水準にあります。高い学習到達度・国際的評価はよく知られています。子供のカナディアン・インターナショナルスクールへの進学を考えている方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてください。

参考
カナディアン・インターナショナルスクール(公式ホームページ)
カナディアン・インターナショナルスクール学校紹介 |  CIS Canadian International School
カナディアンインターナショナルスクール – Wikipedia
カナディアンインターナショナルスクールの学校・受験情報|海外子女向けオンライン家庭教師のEDUBAL

この記事をかいた人

Kaigwandori no Matsukawa