役所・病院・銀行のお盆休みはどうなる?
長い休みのうちに、普段できない用事を済ませてしまいたい人もいるかもしれません。平日に営業していて、週末の休みに行くことが難しい業態の代表格である、役所・病院・銀行の営業はどのようになっているのでしょうか。
役所はカレンダー通り
市・区役所や町・村役場等の行政機関はカレンダー通り、平日営業して土・日・祝日に休むという窓口業務を行っています。8月10、11、12、17、18日は土日、祝日のため閉まっていますが、13〜16日は利用可能のようです。
病院のお休みは?
開業医のお休みは長くなる可能性
町のお医者さんである開業医は、自営業であるため普段はなかなかまとまった休みが取れません。そのため、お盆休みの期間はある程度の休業日を確保するところが多いようです。
医院によって普段の休診日も異なりますので、かかりつけの病院の休みについては事前に確認しておいたようがいいでしょう。
大きな病院は通常通り診療することが多い
一方、ある程度の規模がある公立・私立の総合病院は、通常通り診療を行っているところが多いようです。ただし、勤務医は交代で夏休みを取ります。たまたま病院に行った日に主治医がお休みという可能性もあります。
また、休みに合わせて来院する患者が多いため、お盆の期間は比較的混み合う病院が多いそうです。予約なしで来院するなら、普段の平日より時間がかかることを想定しましょう。
銀行は土・日・祝日以外営業
銀行や信用金庫などの金融機関も、カレンダー通りに営業を行っています。お盆休み中に旅行や帰省をする場合も、行く先にある金融機関が利用できます。ゆうちょ銀行および郵便局窓口もカレンダー通りの営業とみられています。