2019年の8月13日は火曜日。週の真ん中にお盆が来るため、最大で9連休になる会社もあるのでは? と話題になっています。結局いつからいつまでなの? お盆休みに営業しているところはどこ? など、お盆休みにまつわる疑問にお答えします。
2019年のお盆は9連休!
そもそもお盆休みがどのように決められているのか分からない、という人もいるのではないでしょうか。2019年のお盆休みは、通常のお盆休みの前後に、別の休日がくっつく形で9連休になる可能性があります。
一般的なお盆休みは8月13〜16日
毎年のお盆休みを8月13〜16日としている会社が多いようです。お盆に商人が休暇を取れるという制度は実は古く、江戸時代の「薮入り」から続く商習慣だと考えられています。
会社によっては、お盆休みは13〜15日の3日間のところもあります。そのような会社も、今年は後述する理由でお休みの期間が長くなるかもしれません。
11、12日は「山の日」と振替休日
2016年から始まった祝日「山の日」。まだあまりなじみがない人も多いかもしれません。山の日は8月11日に固定されている祝日で、2019年は日曜日に当たります。
前日の10日が土曜日、翌日12日が振替休日となります。13日からお盆休みが始まる会社にとっては、この時点で連続した7日間のお休みとなるでしょう。
17、18日は次の土日
16日でお盆休みが終わった後の8月17、18日は土、日曜日になります。土日が休業となる会社にとっては、そのまま休みが続くことになります。9連休と言っても、すべての会社が必ず9連休になるわけではありません。お盆休みではない時期に夏休みがある会社や、土日が休業でない会社の夏休みは別の日程になるでしょう。
2019年のお盆休みを一覧にして、期間とその理由を確認してみましょう。前後が休業日に挟まれた営業日であれば、休みになる会社もあります。通常のお盆休みが3日間でも、今年は9連休になるかもしれません。
- 8月10日(土) 土曜日休業の会社は休み
- 8月11日(日・祝) 山の日。日曜・祝日休業の会社は休み
- 8月12日(月) 山の日の振替休日のため、祝日休業の会社は休み
- 8月13日(火) 一般的なお盆休み1日目
- 8月14日(水) 一般的なお盆休み2日目
- 8月15日(木) 一般的なお盆休み3日目
- 8月16日(金) 一般的なお盆休み4日目
- 8月17日(土) 土曜日休業の会社は休み
- 8月18日(日) 日曜日休業の会社は休み