3歳から始められる人気の習い事10選
親にとって人気の習い事は、運動・スポーツ系だったり、英会話をはじめとする知育教育系、あるいは芸術系などもあります。現時点で、一般的に人気の習い事をご紹介します。
①水泳
男女ともに人気があるのが水泳です。文部科学省が奨励している全身運動のひとつであり、運動から期待できる効果の筆頭でしょう。また小学校に上がってからも水泳の授業があるので、幼児期から水に慣れておくというのはいいことでしょう。
②英会話
英会話を身につけるというのは、どんな親でも考えることでしょう。現在の子供たちが成長するころのグローバル社会は、英会話が必須となっている確率が高く、むしろ第3外国語として何ができるかが大事になっている可能性も高いでしょう。早くからネイティブな英語が話せるというのは、当然であるとさえ言えます。
③体操
敏捷性を養う、賢さを養うという意味では、体操は効果的です。今後ますます虚弱な子供たちが増えるかもしれない社会の中にあって、体操で鍛えたたくましい肉体を持つものは、それだけで他と差をつけ、評価が高くなる可能性があります。
④音楽教室・ピアノ
手先をフルに生かして音楽を習えば、指先の巧緻性による脳の発達を促すだけでなく、将来のあらゆる可能性を秘めています。
⑤幼児教室
英語や音楽を習ったり、数字や計算といった小学校に上がる前のお勉強のための教室に通わせることも考えられます。子供の個性に合った教室を選びましょう。また、幼児教室は人間性を育むことをメインにした、コミュニケーションが中心の教室が多く、協調性を身につけることをテーマにしている教室も多くあります。
⑥サッカー
身体を動かすという意味では、理想的な運動かもしれません。南米では、幼児のころからストリートゲームをして、その将来は有名サッカー選手になっている人もたくさんいます。サッカーこそは、敏捷性、頭脳性の効果が期待できる運動の筆頭といっていいでしょう。
⑦ダンス
ダンスやバレーは姿勢が大事。習い事として学ばせれば姿勢も良くなるようです。情操教育として効果が期待できる分野です。
⑧野球
協調性をはぐくむスポーツの代表格が野球です。子供たちの関心の向く先が多様化するなかで、スポーツマンシップを学ぶことが期待できるスポーツです。
⑨そろばん
数学力と暗算力を鍛えるのに適しています。
⑩書道
日本語の美しい漢字の成り立ちを学ぶので、巧緻性が身に付き、脳の発達も促進するでしょう。バランス感覚と集中力、さらに落ち着きも身につくでしょう。
まとめ
小さな子供が、日々成長し、さまざま学びを経て育っていく。それが喜びでない親御さんは、いないはずです。しかし、親の期待が子供の過重な負担にならないよう心がけることも大切です。子供が嫌がるのでしたら、やめさせる勇気も必要です。
せっかくお金をかけたのだからと、強引に押し切ればきっと子供からの信頼をなくします。もし子供が、楽しんでいるようでしたら、きっと無条件で、さらにバックアップしたくなるでしょう。そんな両親の姿は、いつか子供の心に焼き付き、形を変えて感謝の気持ちを口にしてくれることでしょう。
参考
幼児期運動指針 | 文部科学省
幼児白書Web版 学研教育総合研究所|学研
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