運動会の入場門の作り方
運動会の入場門の作り方をご紹介します。どれも簡単に作ることができるので、参考にしてください。
アーチ型 バルーン
先ほどご紹介したバルーンアーチの枠がない場合でもバルーンアーチを作ることができます。風船をふくらませる数が多いのでエアポンプを準備することをおすすめします。
柱の作り方
- 同じ大きさの風船を2つふくらませ、2つを結びます。同じようにもう一組作ります。
- 風船を結んだ2個をさらに結び、4個の風船が1つのかたまりになるように結びます。
- 4個の塊の風船を12組作ります。
- 長い風船で6組ずつ結びます。
アーチの作り方
- 風船を少ししぼませてアーチを作るように風船の両端同士を結んでいきます。
- 小さい風船を4つ結び、アーチで結んだ風船の間に入れていきます。
- 柱とアーチを結び付けて完成です。
上記の動画だと、入場門としては少し幅が狭いですが、バルーンの数を増やせば幅は広くなります。枠がないので少々不安定ですが、バルーンの中に棒をいれることでより強度が増します。
アーチ型 飾り付け
運動会のテーマに合った装飾を好きなように飾れるところが魅力です。まずは、骨組みから組み立てていきます。主な材料としては
- 木材
- 針金
- 竹
以上が一般的で、枠ができればべニア板若しくは段ボールを骨組みに取り付けましょう。このときに、枠組みからべニア板や段ボールが枠から落下しないようにしっかりと固定しましょう。そして、好きな装飾を飾りつけしていきましょう。
段ボールで作る入場門
段ボールを積み重ねていき、門を作るというシンプルな入場門です。コストもかからず運動会を室内で行う時に最適です。
- 同じ大きさの段ボールを複数個用意する。
- 白い紙をのりで張り付け、絵の具で好きな色を塗る。(色のついた紙を貼ってもOK)
- 段ボールを重ねる(重ねた段ボールはのりで引っ付ける)
- 『入場門』などの文字を切り取り、張り付ける
- 同じ高さに積み上げた段ボールをもう1組作る
もし、段ボールが軽すぎて入場門が倒れそうな場合、一番下の段ボールを一部切り取って、その中に土のうなどの重りを載せる方法もあります。
塩ビ管で作る入場門
屋外で運動会をする場合、風で飛ばない入場門を作る必要があります。そこで、豊橋市立谷川小学校が「運動場にやさしい入場門の作り方」を公開していますのでご紹介します。
- 塩ビ管を購入する(125Φ×2M、150Φ×50㎝)
- 白ペンキで塩ビ管を塗る
- 塩ビ管に新聞紙を巻きながらマスキングテープで止めていく
- 赤ペンキで塩ビ管を塗る
- 入場門の土台を作る(空き缶を用意)
- セメントを流し込む
- 新聞紙を丸めて入れる
- 入場門の土台が完成し、色を塗った塩ビのパイプに差し込む
(参照元:運動会にやさしい入退場門の作り方|豊橋市立谷川小学校)
セメントで土台をしっかり作っているので、倒れる心配もないですね。