船が浮く仕組みを調べよう
用意するもの
- ゴム粘土
- 水槽
- プラスチックのコップ 2個
- 糸
- 水
実験方法
- 粘土の形を変えて水に入れ、浮き沈みを調べましょう。
- 粘土を平たい形にして、浮き沈みを調べましょう。
- 粘土の形を箱型にして、底の面積を変えて水に入れてから、浮き沈みを調べましょう。
- 粘土の形を船型にして、浮き沈みを調べましょう。
どういった形状で粘土が浮くのか、さまざまなパターンで実験してみましょう。
水のボールを作ろう
用意するもの
- 水
- おたま
- ボール 2個
- はかり
- 計量カップ
- ハンドミキサー
- 食用アルギン酸ナトリウム 1g
- 食用乳酸カルシウム 5g
実験方法
- ボールに水1カップとアルギン酸ナトリウム1gを入れて、ハンドミキサーなどでしっかり混ぜて溶かします。とろみが出てくるまで混ぜましょう。
- 15分ほど放置します。気泡がなくなるまで待ちましょう。
- 大きめのボールに水4カップ、乳酸カルシウム5gを入れて混ぜ合わせます。
- ②の液体をおたまやスプーンにすくい、③のボールにそっと沈めて入れます。
- 約3分間、ゆっくり泳がせて、おたまをすくいましょう。水を張った別の容器に入れて、乳酸カルシウム水溶液を洗い流せば完成です。
ぷよぷよキャンドル
用意するもの
- 廃油処理剤
- ステンレスの手付きボール
- 耐熱ガラスビン
- タコ糸
- 割りばし
- コルク鍋敷
- 調理用油
- ホーロー片手鍋
- 計量カップ
- 計量スプーン
- はさみ
- 輪ゴム
- クレヨン
実験方法
- ステンレスの手付ボールに、100mlの油を注ぎます。同時に、廃油処理剤を大さじ1入れます。
- 片手鍋に鍋底から4cmほどの水を入れて、火にかけます。
- 沸騰してから火を止め、保温性のあるコルクの鍋敷きの上に置いて、①をボールごとゆっくりのせます。
- ③を割りばしで混ぜて溶かします。約3分経っても溶けない場合には、油の入ったステンレス手付ボールを一度外します。そして、お湯の入った片手鍋をもう一度火にかけ、温め直して使いましょう。
- タコ糸を8cmに切り、片側を割りばしに挟んで、割りばしの両側を輪ゴムで止めます。小さな耐熱ガラス瓶に垂らして、タコ糸が瓶の底に届いているか確認します。
- ガラス瓶に④の液体を注ぎ、固まるまで放置します。
- 固まったことを確認できたら完成です。
クレヨンを細かく砕き、混ぜ合わせれば、色付きのキャンドルとして完成します。