自由研究に最適なお出かけスポット5選
職業体験
子供向けの職業体験施設は、将来の憧れの職業と出会えるきっかけともなる場所です。有名な職業体験施設の「キッザニア」は、100種類近い仕事やサービスを体験できます。実際の3分の2のサイズで作られた「街」は、現実社会にあるお店や乗り物を用意しています。子供の好きな仕事やサービスを現実に近い形で並べ、お給料として専用の通貨までもらえるのです。そこでの体験を自由研究としてまとめることもできるでしょう。
図書館
どの分野でも自由に調べられるのが図書館。気になる分野の情報を得たいと思ったら、まず地域の図書館に行ってもいいでしょう。また、「何を調べたいか分からない」ときこそ、図書館はおすすめ。自由研究の参考となる資料がたくさん並んでいます。自由研究に特化したコーナーを夏休み限定で特設している図書館もあるようです。学習環境としても適しているので、必要に応じて利用してみてください。
東京にある「国立国会図書館」や京都の国会図書館関西館であれば、古今東西さまざまな資料がそろっています。
参考
国立国会図書館
恐竜博物館
子供なら一度は憧れる恐竜博物館。休日を利用して、恐竜博物館に行ってみてはいかがでしょうか。世界三大恐竜博物館として人気な「福井県立恐竜博物館」は全国から人が集まります。「リアルに動くティラノサウルス」「実物大の恐竜全身骨格44体」「化石クリーニング室で研究・調査」などの見どころ満載。恐竜たちの実物の化石や模型を、五感を使って学ぶことができます。
参考
福井県立恐竜博物館
工場見学
工場見学では、子供たちが普段触れている食べ物や乗り物、機械などの「ものづくり」や「流通」の現場を学べます。施設によっては無料で入場できる場所もあります。生産過程がどのようになっているのかまとめるだけで、立派な自由研究にもなるでしょう。大阪にある「明治なるほどファクトリー関西」では、株式会社明治のチョコレートや牛乳といった商品を作る現場を見学できます。
科学館
音や光、電気などの分野で科学や物理について学べるのが科学館。体験型の展示や化学実験のイベントなどで学べるのが魅力です。科学館で興味を持った分野で、自宅に帰ってから実験をしてみると自由研究にもつながります。「福岡市科学館」では、プラネタリウムやサイエンスショーなどを毎日行っています。特別展や企画展も開催されているので、訪問の際には事前にチェックしてみてもいいでしょう。
参考
福岡市科学館
終わりに
子供のやりたい自由研究のアイデアが浮かんだら、早めに着手しておきましょう。日数のある方がより深く、テーマを研究できます。小学校、最後の自由研究を最後まで楽しんでみてください。
参考
算数・数学の自由研究の歩み – 過去の受賞作品|Rimse
自由研究テーマを探す 小学5・6年生|kids net
みんなの自由研究|キッズ@nifty
おでかけで簡単!自由研究ガイド2018|いこーよ
自由研究|HONDA Kids