幼稚園の通園費用はいくらかかる?幼児教育無償化についても要点解説 ( 2 )

入園時・進級時の費用

  • 入園時、入園金
  • 施設費(冷暖房費など)
  • 制服代(体操服など)
  • 教材費
  • 給食代
  • 進級にかかる年間教材費

主に以上の費用がかかります。

月ごとにかかる保育料

  • 授業料
  • 交通費(幼稚園バスを利用しない場合はかからない)

などがかかります。

その他の費用

幼稚園独自の方針による費用項目です。

  • 音楽、英語などのオプション授業
  • 預かり保育
  • PTA(母の会)会費
  • 緊急メール費
  • 写真代
  • 冷暖房費
  • 遠足代
  • 切手代

などがかかると見込んでおきましょう。

通園準備にかかる費用

  • 着替えや体操着
  • お弁当用品類、給食用品類、水筒、ナプキン
  • 通園用のラックや収納ボックス

これらの費用がかかります。

幼稚園に通うともらえる補助金

幼稚園に通うと、国や自治体から補助金として支給されるお金があります。自治体によって名称が違いますが、以下では「保護者負担軽減補助金」と「就園奨励補助金」として表にまとめました。

保護者負担軽減補助金 就園奨励費補助金
支給元 地方自治体
対象 申請する自治体に住民票がある満3~5歳児までで、幼稚園に入園料・保育料を払っている保護者 子どもを幼稚園に通わせている世帯

※自治体によって対象となる幼稚園の範囲は異なる

算出元 年度の所得割額と、園児の兄姉の人数をもとに計算
算出方法 自治体によって異なる 全国一律
所得制限 自治体によって異なる あり
支給時期 自治体によって異なる

※年1~3回、一括もしくは分割

申請方法 自治体によって2択

①幼稚園に間接申請

②自治体に直接申請

参考
私立幼稚園補助金|練馬区
私立幼稚園等園児保護者負担軽減補助金・幼稚園就園奨励費補助金|国分寺市

同じ補助金でも、支給元が違うことが分かります。

そのため、保護者負担軽減補助金は自治体の財源の有無によって、保護者への支給の有無が決まります。対する就園奨励費補助金は、国の財源が使われるため、全国の幼稚園に一律支給されるものです。

2つの補助金は、どちらも受け取ることができます。支給されるタイミングが同時であるか別々であるかは、自治体ごとに異なります。自治体が、保護者負担軽減補助金を支給するかどうかは、自治体のホームページに案内が出ていますので、一度確認してみましょう。

例えば東京都の場合は生活文化局の私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業のページで確かめるといいでしょう。