おすすめ水性ボールペン
ここでは公文書にも使える水性ボールペンで特におすすめしたい商品を5つご紹介します。
ゼブラ サラサクリップ
「公式文書でおすすめのボールペン(ゼブラ公式サイト)」によると、サラサクリップ(ゼブラ)はJISの公文書用の基準を満たしている商品です。公式文書に利用する場合は窓口に相談するよう注意喚起はしておりますが、JIS規格商品であるという安心感があります。
サラサクリップはサラサラとした書き心地が特徴で、2018年2月の時点で累計販売数5億本を突破しています。書類ではなくイラストやスケジュール帳に使いたいという方も、カラー展開が豊富ですのでおすすめです。
PILOT VボールRT
VボールRT(PILOT)は液体の水性インクでは難しいとされていたノック式のボールペンです。水性インクならではの濃い筆跡で、書き始めや走り書きでもかすれにくくなっています。
水性染料インクは乾きにくいのがデメリットでしたが、従来のインクより乾きやすくなっています。電話中のメモや長文を書くときなど、走り書きが多いシーンにぴったりのボールペンです。
サクラクレパス ボールサインNX05
安定して文字を書くことができると人気のボールサインNX05(サクラクレパス)は45mmのロンググリップで、さまざまな持ち方に対応しています。握りやすいので手が疲れにくいというメリットがあります。
また、クリップ部分が浮くとペン先が戻るオートリターンクリップという機能が搭載されています。洋服のポケットにしまう際、ペン先が出たままでインクが服についてしまうこともありません。
uni ユニボール シグノ 307
新素材のセルロースナノファイバーをゲル化剤として使用したユニボールシグノ307(uni)はかすれず、インクの「ぼた落ち」も出ないと評判です。インクがしっかり出るので書いた線がイメージよりも太く感じることがあります。細めの文字を書きたい方は0.38mmのものを選ぶといいでしょう。
PILOT マルチボール
マルチボール(PILOT)は紙だけでなくプラスチックやガラスなど、水性ボールペンで書くのに適していない素材にも使用することができます。CDやDVDに文字を書くことも可能。サインペンは字が潰れてしまうという方には重宝される商品です。
キャップ式で保存もしやすいですので、鞄や車に入れておくと便利です。