【要確認】ジャンル別!入園準備必須リスト
紹介したとおり、入園準備の際には必要なものを揃えておくということも大切になります。実際にどのようなグッズを準備しておくべきなのでしょうか? 今回は、ジャンル別に入園時における準備必須リストを紹介していきます。
(1)衣類編
入園準備の際に用意しておくべき衣類は、以下のとおりです。
- 制服
- 体操着
- スモック
- 着替え(下着含む)
- 靴下
- 靴
- 上靴
制服や体操着、スモックや上靴などは園で指定のものがある場合もあります。事前に購入が必要な場合はどこでいつ購入する必要があるのか、園からのお知らせを見逃さないようにしましょう。
また、保育園や幼稚園では遠足へ出かけたり、日常的に公園で遊んだりすることもあります。そのためマジックテープを使用するものなど、子供が自分で着脱しやすいような靴を準備しておくと良いでしょう。
慣れていない靴の場合は着脱が難しいだけではなく、足を痛めてしまう可能性もあります。入園に合わせて靴を新調する場合は、事前に家族でお出かけをするなどして履き慣らしておくと良いでしょう。
(2)かばん編
入園時にはかばんの準備も必要です。例えば、以下のようなかばんを準備すると良いでしょう。
- 通園用
- レッスンバッグ
- 上履き入れ用
- 着替え入れ用
- 歯ブラシ入れ用
- お弁当入れ用
通園用のかばんやレッスンバッグなどは、園によって指定があることもあります。園からのお知らせに目をとおして、必要があれば準備しておきましょう。また衣類や上履きは子供にとっては大きく、かばんに入れるのが大変な場合もあります。大きな口のかばんを用意するなど、子供が使いやすいようなデザインのものを選んであげましょう。
破れたり汚れたりすることをできるだけ避けるためにも、厚手の素材のものを選ぶと良いでしょう。合わせて防水加工を施せば、雨の日や水がかかってしまった場合なども素材が受けるダメージを少なくすることができます。
また、これらのカバンの中には親が手作りをするというものもあるでしょう。その場合は布や取っ手の生地、採寸やデザインの選択など、購入する場合よりも時間が長くかかります。余裕を持ったスケジュールを組むことで、焦ることなく準備を進めることができます。納得のいくかばんで新生活がスタートできるよう、ゆとりを持って準備をしていきましょう。
(3)生活用品編
生活用品や雑貨類では、以下のグッズの準備が必要となります。
- 弁当箱セット(弁当箱、フォーク、スプーン、箸、コップなど)
- ランチョンマット
- 歯ブラシセット
- 水筒
- ひも付きタオル
- 雨具
- 名札
- ハンカチ
- ティッシュ
弁当が必要になる頻度は、園によって異なります。連日必要な場合もあるため、複数の弁当箱を用意しておいたり、洗いやすいデザインの弁当箱を選んでおくことで、準備をする手間を省くことができるでしょう。
水筒はストロー付きのタイプを購入する場合、ストローの内部を洗うことが親にとって負担となってしまう場合もあります。あらかじめストローを洗うための細いブラシを購入しておくなど、準備したグッズを毎日使用するとしたら何が必要になるかを考えて準備を進めていきましょう。
(4)文房具編
保育園や幼稚園では、日常的に文房具を使用することになります。具体的には、以下の文房具を準備しておく必要があります。
- 道具箱
- のり
- はさみ
- クレパス
- 色鉛筆
- カスタネット
- スケッチブック
- 連絡帳
道具箱や連絡帳などは、園指定のものが用意されている場合もあります。指定以外の文房具は好きなものを使用できることも多く、子供によっては好きなキャラクターのグッズで揃えたいということもあるでしょう。
文房具のキャラクターグッズの中には、新生活シーズンにセットで販売されているものも多くあります。まとめて文房具を買うことができたり名前シールが入っていたりなど、セットで購入することで必要な文房具を揃えやすくなるという場合もあるでしょう。
(5)季節によって必要なもの編
すぐには必要がなくても、以下のグッズは時期によっては必要になることがあります。
- レジャーシート
- パジャマ
- 水着セット(水着、水泳帽、タオル、プールバッグなど)
- 日焼け止め
- 浴衣
- 虫除けスプレー
- 手指の殺菌グッズ
- コート
- 手袋、マフラー
- マスク
遠足や園外で行われる行事の場合、普段は必要のないグッズの準備が必要になります。遠足の場合はレジャーシートが必要になったり、お泊まり保育があればパジャマが必要になったりと、その都度用意しなければいけないものがあります。
ただし、これらはシーズンが近くなってから販売され始めるものでもあります。入園前に焦って用意しておくよりも、時期が近づいてきたら忘れずに用意することを心に置いておくようにしておきましょう。
(6)あると便利なもの編
そのほかにも、例えば以下のグッズは必須ではないものの、用意しておくと役に立つかもしれません。
- 名前シール
- 名前スタンプ
- フロッキー
- 洋服に穴をあけずに名札をつけるグッズ
園で使うものには、しっかりと名前を書いておく必要があります。しかしデザインによってはペンで書きにくかったり、書いてもにじんだり落ちてしまったりすることもあります。名前シールや名前スタンプを事前に用意しておけば、名前が書けないものに対しても速やかに記名をすることができます。
ハンカチやタオル、靴下などの場合は名前をあらかじめ縫い付けておくということも可能です。お店によっては購入時に名前を刺繍してくれることもあります。便利なサービスを利用することで、通園開始後に焦る時間を減らしましょう。