『小学標準問題集』(増進堂・受験研究社)
『小学標準問題集』を使うメリットは、国語の基本を身につけることができるところです。
「小学標準問題集・国語」をオススメする理由は、段階的に学習できるからです。
基本・標準・ハイレベル問題と、段階的に問題が作られています。
ひとつずつ解くことで、徐々に国語の基本がわかってくるようになり、かつ応用力も養える問題集です。
(引用元:塾講師オススメの国語問題集10冊!中学受験する小学5・6年生向け|教育のはなし Reliance)
『ウイニングステップ』(みくに出版)
『ウイニングステップ』はテーマ別に学習することができるので、苦手分野を克服することができます。
著名な進学塾である日能研の問題データベースを利用して作られており、入試に出やすい国語の問題を
・問題のあらすじ
・主人公の気持ちなどのテーマ別に学べます。子供の弱点になっているテーマの克服に使えるでしょう。
(引用元:塾講師オススメの国語問題集10冊!中学受験する小学5・6年生向け|教育のはなし Reliance)
『特進クラスの国語』(文英堂)
難関校を目指す子供におすすめなのが『特進クラスの国語』です。中学受験のテクニックも併せて学ぶことができます。
中学受験の問題を解くにはコツが必要です。
「特進クラスの国語」は、コツを含めた問題を解く仕組みやテクニックが解説されています。
また、長い問題文に慣れることもできるので、国語を総合的に学習できる参考書です。
(引用元:塾講師オススメの国語問題集10冊!中学受験する小学5・6年生向け|教育のはなし Reliance)
『中学入学試験問題集 国語編』(みくに出版)
『中学入学試験問題集 国語編』は男子校編と女子校編に分かれているのが特徴の問題集です。実際の入試問題を解くことができます。
「中学入学試験問題集」をオススメする理由は、実際の入試問題に触れられるからです。
塾で教えている経験から、私は市販の問題集と実際の入試問題には大きな違いがあると感じています。
・ひっかけがある
・行間を読ませるなど、入試問題の方が難しく作られているからです。
そのため、解き方のコツを知っておく必要があります。多くの過去問を解き、様々な出題パターンを知っておくことが大切です。
この過去問集は、さまざまな出題パターンを知るのにおすすめと言えます。
(引用元:塾講師オススメの国語問題集10冊!中学受験する小学5・6年生向け|教育のはなし Reliance)
文章読解の鉄則(エール出版社)
読解の鉄則、入試問題集、語句全てが詰まっている一冊です。
さらに具体的に説明しますと、前半部は、物語文から説明文・論説文まで空欄補充から記号選択肢、記述問題にわたるまで「解き方の鉄則」が辞書のごとく並びます。
国語の模試や過去問の直しの際に、隣に置いておきたい本です。
(引用元:【中学受験】子どもが実際に使った「最強の国語問題集&国語の勉強本」20選|中学受験100%ウカルログ)
秘伝 中学入試国語読解法(新潮社)
受験体験記と、問題集がセットになった一冊。
個人的にも何度も読み返しました。著者は夏目漱石の研究者として知られる石原千秋氏。
前半部は「桐朋を受けた長男の受験記録」で、後半は「中学受験国語入試問題とその解説」。
両パートとも読み応えがっつり。もう、がっつり。
(引用元:【中学受験】子どもが実際に使った「最強の国語問題集&国語の勉強本」20選|中学受験100%ウカルログ)
受験国語の読解テクニック(文英堂)
分かりやすい内容でとっつきやすく、そしてクオリティも高い一冊です。
解答欄も大きく、解説も詳しく、使いやすいです。
また、この問題集は「抜き出し問題の手順」「記号選択問題の手順」などの切り口に分けられているのも好みでした。ばっかり勉強法でも書きましたが、国語の勘を養うには似た種類の問題を集中して解くのが近道だと考えています
(引用元:【中学受験】子どもが実際に使った「最強の国語問題集&国語の勉強本」20選|中学受験100%ウカルログ)