【最新版】中学受験で国語の勉強におすすめの問題集・参考書18選 - cocoiro(ココイロ)

国語の勉強はとても難しいものです。数学のように答えが1つではなく、出題者の意図をくんだ回答を行わなければいけないからです。中学受験でも国語は必ず受けなくてはいけない科目です。どのように対策を進めれば良いのか悩んでしまうこともあるのではないでしょうか?

この記事では中学受験の国語におすすめの参考書・問題集をご紹介します。学年別にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

中学受験で国語の勉強におすすめの問題集・参考書18選

『5分間読解ドリル』(清風堂書店)

5分間という短い時間で、短い文章に取り組む問題集。長い文章に慣れていない子供におすすめです。

「5分間読解ドリル」をオススメする理由は、文章を読み解くポイントがわかるようになるからです。

読解力とは、何を尋ねているのか、それを的確に理解することです。「5分間読解ドリル」は、ピンポイントで質問しているので、どこを探せばよいのかがわかるようになります。それが文章を読み解く、読解力の基本になります。

(引用元:塾講師オススメの国語問題集11冊!中学受験する小学3・4年生向け|教育のはなし Reliance

『中学入試 国語の読解は「答え探しの技」で勝つ!』(文芸社)

中学国語の受験対策で著名な早瀬律子さんが、長文読解のテクニックを解説しています。

いろいろな問題のパターンを解説してくれており、受験にももちろんすぐ応用できます。当たり前のように思っていたけれど、実はできていなかった国語読解について、どうすれば解けるようになるかがわかります。

(引用元:中学受験用国語参考書のおすすめ人気ランキング17選【基礎・応用・志望校対策も!】|mybest 教育・学習参考書おすすめ情報サービス

 

『ウイニングステップ』(みくに出版)

苦手な分野を集中的に取り組むことができる『ウイニングステップ』がおすすめです。『ウイニングステップ』は4年生用からあります。

「ウイニングステップ」は4年生用から始まりますが、上級者であり難関校を目指すのであれば、早めの準備をしておくのもよいでしょう。4年、5年、6年となっていますが、テーマ別になっているので、自分の苦手分野の克服に使えます。

(引用元:塾講師オススメの国語問題集11冊!中学受験する小学3・4年生向け|教育のはなし Reliance

『中学入試を制する国語の「読みテク」トレーニング 説明文・論説文』(文芸社)

説明文や論説文をしっかりと読みとりたい子供におすすめです。

国語にも、算数の公式のような「きまりごと」があるというのが著者の考えです。そのきまりごととは「キーワード」。文中のキーワード読みをすることで、正しい読み取りができるようになります。

キーワードを見つけ、さらに文章を要約する練習にもなるので文章内容の把握が正確にできるようになります。塾に行っているお子さんはもちろん、塾に行かない家庭学習のお子さんに特に役に立つ参考書です。

(引用元:中学受験用国語参考書のおすすめ人気ランキング17選【基礎・応用・志望校対策も!】|mybest 教育・学習参考書おすすめ情報サービス

お母さんが教える国語(ダイヤモンド社)

親子で今日からできる、そんなことがたくさん書いてあります。

内容は本当に王道であり、お子さんに「精読」をさせるには一番の方法です。具体的な方法も書かれているのでしっかりとやれば力はついていきます。

この本に書かれている方法に忠実に従い精読することに慣れさせてから自分なりの読解のルールを構築していくと国語が得意科目になっていくと思います。

 

(引用元:中学受験の合否は国語で決まる!読解力を上げる勉強法|国語の達人

出口汪の新日本語トレーニング

基礎を徹底的にトレーニングすることができます。独自の「対話」式練習法で基礎国語を楽しく身に付けることができます。

内容・構成とも抜群に優れています。主語述語といった日本語の基礎から学習できるので「そもそも日本語が…。」というお子さんには非常に効果を発揮するテキストだと思います。

初めは簡単なので「これで大丈夫か?」思いがちですが、そこでやめずに最後まできっちりとやるとしっかりとした国語(日本語)力がついてきます。とにかく国技が苦手というお子さんにおすすめです。

(引用元:中学受験の合否は国語で決まる!読解力を上げる勉強法|国語の達人

啓明舎が紡ぐ 小学国語 読解の基礎(啓明舎)

受験国語に必須な解答力をつける「おやくそくとおけいこ」。解説の丁寧さ・明快さに定評があるものです。

読解の基礎というだけあって基本的な事項からしっかりと解説がされています。選ばれている文章も非常に良く、別冊の解答の説明も分かりやすく解説されています。

量もそれほど多くはないですが十分な内容です。多少は解説をしてあげる必要はありますがお子さんひとりでも進めていくことが可能です。学年も関係なく進めていけることもおすすめできます。「読解の基礎」が終わったら「読解の応用」にすすむとしっかりとした力がつくと思います。

(引用元:中学受験の合否は国語で決まる!読解力を上げる勉強法|国語の達人